BOSE 1705II
¥27,800(税別、2001年頃)
解説
録音スタジオやステージサイドなどのプロの現場ででの使用を想定して開発されたパワーアンプ。
ボディケース全体にアルミダイキャストを採用しており、これをヒートシンクとして活用する設計を採用しています。
これにより高出力に伴う熱を効果的に冷却しながらボディの剛性を高め、音に悪影響を及ぼす振動や共振を抑えています。
1705IIには101シリーズとの組み合わせを考えて専用のアクティブイコライザー回路を搭載しており、101シリーズにベストマッチの周波数バランスを実現しています。
イコライザー回路のON/OFFは裏面のスイッチで行えます。
左右独立のスライド式ボリュームを搭載しています。
入力信号をダイレクトに出力するRec出力端子を搭載しています。
スピーカーシステム101シリーズと重ねたり、マイクスタンドに設置することができます。
機種の定格
| 型式 | パワーアンプ |
| 適合負荷インピーダンス | 4Ω~16Ω |
| 定格出力 | 20W+20W(4Ω、1kHz、THD0.1%) |
| SN比 | 85dB以上(IHF-A) |
| 全高調波歪率 | 0.1%以下(4Ω、1kHz、20W) |
| 入力感度/インピーダンス | 150mV/11kΩ |
| イコライザー切換え | 2ポジション(101、others) |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 定格消費電力 | 50W |
| 外形寸法 | 幅218x高さ60x奥行157mm |
| 重量 | 2.6kg |
| 別売 | パンスタンド GMA-3(2台1組、¥12,000) マイクスタンド MK-4(1本、¥9,500) |
.jpg)
.jpg)