Aurex PC-4280
¥100,000(1979年頃)
解説
3電源対応の3ヘッドカセットデッキ。
ヘッド部には3ヘッド構成を採用しており、それぞれのヘッドに要求される特性を確保することによってクオリティの高い録音を実現しています。
また、3ヘッドならではの録音同時モニターが可能となっています。
スクレープフィルターを搭載しており、歪の原因となる変調雑音を低減しています。
ルビー軸受けを使った高精度ローラーを消去ヘッドの後に設置しています。これによりテープパスが短くなりローラー自体の慣性モーメントがテープの微振動を吸収します。
6kHz発振器を搭載しており、ヘッドの垂直度を調整するアジマス調整が可能です。
また、440Hz発振器によってテープの録音感度の調整も可能となっています。
DC-DCコンバーターを内蔵した3電源方式を採用しています。
搭載されたDCコンバーターは入力電圧が7~16Vの範囲で作動する効率の高いコンバーターとなっています。DC電源では単一乾電池8本(10時間連続使用可能)や、カーバッテリー(カーアダプター付)で使用できます。また、AC100V(ACアダプター付き)ではコンポデッキとなります。
-40dB~+6dBのワイドレンジピークレベルメーターを搭載しています。
また、ロックポジション付きメーターライトスイッチを搭載しています。
バッテリーチェックを搭載しています。
バイアス、イコライザー各2段切換となっています。
テープモニター切換スイッチを搭載しています。
ローカットフィルターやリミッタースイッチを搭載しています。
アクセサリーボックスやショルダーベルト、ダストカバーが付属しています。
PC-4280はマイクロホンミキサーMX-4280とアクティブスピーカーSS-4280Wを組み合わせる事でミニスタジオの気分を味わえるシステムを構成できます。
マイクロホンミキサーMX-4280は6本のマイクを使ってのミキシングや、6chまでのマイクとライン(Phono2ch)の組み合わせが可能です。さらに、ローカット/ハイカットフィルターや30dBのマイクアッテネーター、ミキシングレベルを表示するレベルメーターなどの機構を搭載しています。電源部は3電源方式となっています。
アクティブスピーカーシステムSS-4280Wは定格出力10Wのモノラルアンプを内蔵しており、デッキの出力端子に接続して使用できます。
機種の定格
| 型式 | カセットデッキ |
| トラック方式 | ステレオ |
| バイアス・消去 | 105kHz |
| テープスピード | 4.8cm/s |
| 適応テープ | ノーマル、フェリクローム、AX(クローム) |
| ヘッド | 録音:フェライトヘッド 再生:ASヘッド 消去:フェライトヘッド |
| ワウ・フラッター | 0.07%(WRMS) |
| 早巻時間(C-60) | 105秒 |
| 周波数特性 | 20Hz~18kHz |
| SN比(AXテープ) | 60dB |
| 総合歪率(0dB、400Hz) | 0.7% |
| 入力端子 | Line:100mV/50kΩ Mic:0.25mV/600Ω~10kΩ |
| 出力端子 | Line:0.4V/50kΩ Headphone:5.0mW/8Ω |
| 使用半導体 | ICx2 トランジスタx57 ダイオードx26 |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz DC12V |
| 消費電力 | 300mW |
| 外形寸法 | 幅300x高さ145x奥行175mm |
| 重量 | 3.4kg |
| 付属 | アクセサリーボックス ショルダーベルト ダストカバー |
| 別売 | マイクロホンミキサー MX-4280(¥79,800) アクティブスピーカーシステム SS-4280W(2台1組、¥60,000) |
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