
Audio Current Partita C1
¥450,000(1993年頃?)
解説
ラインレベル入力専用のコントロールアンプ。
回路には3段直結回路をベースに工夫を施した回路を採用しており、充分に低い歪率を可能にしています。
トランジスタは主要部にモトローラ製NPNとランジスタを採用しています。
電源部は片電源(プラスを使用)で済む分を各段専用に3つの安定化回路と主電源用の合計4つの安定化回路を搭載しています。
MILLグレードの4端子型電解コンデンサや、主要ポリプロピレンコンデンサにアメリカ製を採用しています。
6NグレードのOFC電源ケーブルが付属しています。
機種の定格
型式 | コントロールアンプ |
周波数特性 | 10Hz~100kHz(1V、10kΩ負荷) |
最大出力 | 4V(1kHz、THD 0.01%以下、10kΩ負荷) |
入力端子 | 6系統(CD、Tuner、Phono EQ、Aux1/2/3) |
テープモニター回路 | 1回路(Rec out Offスイッチ装備) |
入力インピーダンス | 20kΩ |
利得 | 15dB |
外形寸法 | 幅430x高さ80x奥行320mm |
重量 | 6.3kg(電源ケーブル含まず) |