
Audio Analogue PUCCINI SE
¥228,000(1997年発売)
解説
スペシャルエディションとして、プッチーニをベースとした特別仕様のインテグレーテッドアンプ。
Puccini SEでは出力段がパラレルプッシュプル構成となっています。
また、高精度な金属皮膜抵抗やフィルムコンデンサ、ボリュームなど、信号系に使われているパーツもプッチーニと異なるSE仕様となっています。
電源部は左右独立のトロイダルトランスを用いたデュアルモノラル仕様となっています。
ライン入力は4系統を装備しています。
MMとMCに対応したフォノイコライザー回路を搭載しています。
スピーカー端子はバイワイヤリング接続に対応しています。
スタンバイモードを搭載しており、ミニマムボリュームでスピーカーがオフになる設計となっています。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
定格出力 | 50W+50W(8Ω、1kHz) |
全高調波歪率 | 0.1%以下(50W、8Ω、1kHz) |
周波数特性 | 20Hz~20kHz ±0.1dB |
入力感度 | Line:1Vrms Phono MM:10mVrms Phono MC:1mVrms |
入力インピーダンス | Line:50kΩ Phono MM:47kΩ Phono MC:100Ω |
SN比 | Line:90dB以上 Phono MM:70dB以上 Phono MC:70dB以上 |
チャンネルセパレーション | 80dB以上 |
入力系統 | Phono MM/MC、Tuner、CD、Video、Tape |
出力端子 | Tape:インピーダンス600Ω Speakers:インピーダンス4Ω~16Ω |
最大消費電力 | 200W |
外形寸法 | 幅445x高さ85x奥行365mm |
重量 | 9.8kg |