オーディオの足跡

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PUCCINI SEの画像
 解説 

スペシャルエディションとして、プッチーニをベースとした特別仕様のインテグレーテッドアンプ。

Puccini SEでは出力段がパラレルプッシュプル構成となっています。
また、高精度な金属皮膜抵抗やフィルムコンデンサ、ボリュームなど、信号系に使われているパーツもプッチーニと異なるSE仕様となっています。

電源部は左右独立のトロイダルトランスを用いたデュアルモノラル仕様となっています。

ライン入力は4系統を装備しています。

MMとMCに対応したフォノイコライザー回路を搭載しています。

スピーカー端子はバイワイヤリング接続に対応しています。

スタンバイモードを搭載しており、ミニマムボリュームでスピーカーがオフになる設計となっています。

機種の定格
型式 プリメインアンプ
定格出力 50W+50W(8Ω、1kHz)
全高調波歪率 0.1%以下(50W、8Ω、1kHz)
周波数特性 20Hz~20kHz ±0.1dB
入力感度 Line:1Vrms
Phono MM:10mVrms
Phono MC:1mVrms
入力インピーダンス Line:50kΩ
Phono MM:47kΩ
Phono MC:100Ω
SN比 Line:90dB以上
Phono MM:70dB以上
Phono MC:70dB以上
チャンネルセパレーション 80dB以上
入力系統 Phono MM/MC、Tuner、CD、Video、Tape
出力端子 Tape:インピーダンス600Ω
Speakers:インピーダンス4Ω~16Ω
最大消費電力 200W
外形寸法 幅445x高さ85x奥行365mm
重量 9.8kg