Audio Technica Sound Burger AT727
¥28,000(1982年頃)
解説
レコードを手軽にヘッドホンで楽しめるレコードプレイヤー。
レコードは中央のホルダー部分で固定されます。EPレコードではアダプタとなります。
また、演奏していない時にはトーンアームホルダーとして使用します。
駆動方式には独自のダブル・ベルトドライブ方式を採用しており、駆動モーターにはDCサーボモーターを採用しています。
アームを左へ動かすとレコード回転が始まり、すぐに定速回転になります。
トーンアームにはダイナミックバランス型の高感度アームを採用しています。ダイナミックバランス型を採用する事で、プレイヤーが傾いたり揺れたりした際に針飛びや歪が発生するのを防いでいます。
また、アームの支持方式にジンバル・サポート方式を採用した高感度設計によって上下・左右とも優れた追従性を発揮しています。
カートリッジにはオーディオテクニカのVM型カートリッジを採用しています。
VM型は基本構造がカッターヘッドと相似形なため、カッターヘッドがレコードに刻んだ情報をストレートに再現できます。また、丈夫で軽い特殊合金カンチレバーを採用する事で軽針圧でも優れたトレース能力を発揮します。
カートリッジにはスタイラスガードを装備しており、使用していない時は針先を保護します。
イコライザーアンプを内蔵しており、RCA出力端子を装備しています。
手持ちのステレオシステムに接続するとスピーカーでも楽しむ事ができます。
イヤホンジャックを2系統装備しており、二人同時に聴く事ができます。
ボリュームを装備しており、音量調整が可能です。
バッテリーインジケーターを搭載しており、電池の交換時期が確認できます。
また、外部電源の端子を装備しており、ACアダプタを接続すると100VのAC電源でも動作します。
底面には外部振動に強い特殊構造のインシュレーターを装備しており、底面からのショックや振動を吸収し、ハウリングを防いでいます
コードハンガーを装備しており、レコードにコードが触れるのを防ぎます。
キャリングハンドルを装備しています。
3色のカラーバリエーションがあり、レッド、イエロー、シルバーが選択できました。
ステレオイヤホンATH-mini3が付属しています。
ATH-mini3は軽量・小型のダイナミック型ステレオイヤホンで、ポイントシリーズの精密技術を生かした設計となっています。
機種の定格
| 型式 | レコードプレイヤー |
| <ターンテーブル部> | |
| ターンテーブル | 直径90mm、アルミダイキャスト製 |
| 駆動方式 | ベルトドライブ方式 |
| 駆動モーター | 電子制御直流モーター |
| 回転数 | 2スピード(33・1/3、45rpm) |
| ワウフラッター | 0.2%以下 |
| S/N比 | 50dB以上 |
| <ピックアップ部> | |
| トーンアーム | ダイナミックバランス型 |
| カートリッジ | VM型 |
| 針圧 | 2g |
| 出力電圧 | 4.5mV(1kHz、5cm/sec) |
| 交換針 | ATN-103 |
| <アンプ部> | |
| 周波数特性 | 30Hz~25kHz |
| RIAA偏差 | ±1.0dB(50Hz~15kHz) |
| 最大出力 | Line:110mV Stereo phone:36mW+36mW(EIAJ、DC) |
| <総合> | |
| 電源電圧 | 4.5V DC |
| 電池持続時間 | 12時間(SUM-2x3、連続使用時) |
| 外形寸法 | 幅99x高さ65x奥行290mm |
| 重量 | 1.2kg |
| <付属イヤホン> | |
| 型名 | ATH-mini3 |
| 周波数特性 | 35Hz~20kHz |
| インピーダンス | 32Ω |
| 出力音圧レベル | 102dB(SPL 1kHz、0dB=0.0002μbar/mW) |
| 最大許容入力 | 50mW(200Hz、1分間) |
| 重量 | 4.0g(コードを除く) |
| コード | 2m、3.5mmステレオミニプラグ付き |
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