Audio Technica AT-15E
¥22,000(1975年頃)
解説
広ダイナミックレンジに対応するように設計されたVM型カートリッジ。
構造はAT-15Saの技術を生かしたものとなっています。
針先には超微粒子研磨の楕円針を採用しています。
ボディは銀メッキのダイカスト・メタル製となっています。
機種の定格
| 型式 | VMカートリッジ |
| 周波数特性 | 10Hz~20kHz |
| 出力電圧 | 5.0mV(1kHz、5cm/s) |
| セパレーション | 30dB(1kHz) |
| 出力バランス | 1.0dB |
| 針圧 | 1~2g(1.7g標準) |
| コイル・インダクタンス | 900mH |
| コイル直流抵抗 | 1,200Ω |
| 負荷抵抗 | 47kΩ |
| コンプライアンス | 8x10-6cm/dyne(100Hz) |
| 針先形状 | 楕円針 |
| 実効質量 | 0.50mg |
| 垂直トラッキング角 | 20゜ |
| 外形寸法 | 幅15.6x高さ15.5x奥行30.0mm |
| 自重 | 8.5g |
| 交換針 | ATN-15E(¥11,000) |
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