
ALTEC LANSING 605B
※1967年発売
¥119,700(1台、1970年頃)
¥128,300(1台、1970年価格改正後)
¥138,700(1台、1976年頃)
解説
世界の録音スタジオで使用された複合型スピーカーユニット。
605Bは604Eに準ずるユニット構成となっており、磁気回路が異なるため立上り特性が若干異なります。
低域には38cmコーン型ウーファーを使用しています。また、高域にはマルチセラーホーンとドライバーを組み合わせて使用することでウーファー部との同軸複合型構造となっています。
8Ωと16Ωの2種類のバリエーションがありました。
機種の定格
型式 | 2ウェイ38cm同軸型スピーカーユニット |
使用ユニット | 低域用:38cmコーン型 高域用:ホーン型 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
最低共振周波数 | 25Hz |
インピーダンス | 8Ω、16Ω |
定格入力 | 35W |
許容入力 | 50W |
磁束密度 | 低域用:11,000gauss 高域用:14,000gauss |
クロスオーバー周波数 | 1.6kHz |
外形寸法 | 直径389x奥行254mm |
重量 | 12.7kg |