ALTEC LANSING 420A
※1968年発売
¥54,300(1台、1970年頃)
¥57,800(1台、1970年価格改正後)
¥54,700(1台、1976年頃)
解説
879Aサンタナにも使用された38cm特殊コーン型フルレンジスピーカーユニット。
420Aはバイフレックススピーカーと呼ばれるもので、大型コーンとスティフネスの異なる16cm口径相当のコーンがマルチダンプされたコルゲーションで一体化された構造となっています。これによりプログラムソースに含まれている超低域から中低域、中域の歪を抑えた再生を可能にしています。
また、コーン中心部には軽合金製ドームラジエーターは高域部の上限までを受け持っています。
ボイスコイルはアルミリボン線エッジワイズ巻の直径75mmボイスコイルを採用し、磁気回路には11,400gauss、4.9kgの内磁型アルニコVが採用されています。
アルテック製品の磁気回路は規定された磁束密度までしか励磁されておらず、限界まで励磁されたマグネットで発生する保持力の急激な低下や、品質ムラを抑えています。
フレーム部には強固なアルミダイキャストフレームを使用しており、経年変化による狂いやコーン振動による共振を抑えています。
機種の定格
| 型式 | 38cm特殊コーン型フルレンジスピーカー |
| 周波数特性 | 25Hz~14kHz |
| 最低共振周波数 | 27Hz |
| インピーダンス | 8Ω |
| 定格入力 | 25W |
| 許容入力 | 50W |
| 使用マグネット | 4.9kg アルニコV |
| 磁束密度 | 11,400gauss |
| クロスオーバー周波数 | 1kHz(メカニカル) |
| 外形寸法 | 直径386x奥行178mm |
| 重量 | 7.9kg |