
ALTEC LANSING 291-16A
¥127,000(1台、1970年発売)
¥71,300(1台、1976年頃)
解説
劇場などの大音響出力用として開発されたドライバーユニット。
291-16Aは288Dをベースに新開発のSymbitikダイアフラムを採用しています。
このダイアフラムはポリミッドフィルムとアルミ合金ダイアフラムを完全結合したアッセンブリを使用しており、広い周波数レンジと優れたトランジェントレスポンスを獲得しています。また、従来モデルの約2倍の許容入力を実現しています。
ボイスコイルにはエッジワイズ巻のフラットアルミリボンボイスコイルを使用しています。
機種の定格
型式 | ドライバーユニット |
周波数特性 | 500Hz~16kHz |
音圧レベル | 131dB SPL(40W時) |
インピーダンス | 16Ω |
定格入力 | 40W |
磁束密度 | 18,500gauss |
推奨クロスオーバー周波数 | 300Hz、500Hz |
ボイスコイル口径 | 7.1cm |
適合ホーン及びネットワーク | 311-60、311-90、1505Bなど N-500Fネットワークなど |
外形寸法 | 直径165x奥行124mm |
重量 | 9.1kg |