ALTEC LANSING FM912-8A
価格不明(1台、2000年代前半頃?)
解説
スクリーン等を用いたサラウンド再生用スピーカーとしても使用可能なスピーカーシステム。
ユニットにはDS912-8Aで使用されているものを同じ30cm同軸2ウェイスピーカーを搭載しています。
このユニットは30cmコーン型ウーファーと3.8cmドーム型トゥイーターで構成されています。特にトゥイーター部は90゜(水平)x90゜(垂直)の指向パターンを持っており、リスニングエリアの広い範囲にわたって軸上と同じ音質のサービスが可能です。
エンクロージャーはフロア置きに適した形状となっており、マルチチャンネル再生のセンタースピーカーとしても使用が可能です。
入力端子は1/4インチフォーンジャックとノイトリック社NL4対応となっています。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
| ユニット | 全帯域用:30cm同軸型2ウェイ(CD912-8B) 低域用:30cmコーン型 高域用:3.8cmドーム型 |
| 周波数特性 | 120Hz~15kHz ±3dB |
| 感度 | 100dB SPL |
| パワーハンドリング | 125W continuous 500W peak |
| 最大出力(1m) | 121dB SPL continuous 127dB SPL peak |
| インピーダンス | 8Ω |
| クロスオーバー周波数 | 2.2kHz |
| インプットコネクター | 2x1/4インチフォーン 2xNL4 |
| 外形寸法 | 幅406x高さ315x奥行394mm |
| 重量 | 13.6kg |
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