ALTEC LANSING 890C Bolero
¥161,000(1台、1970年発売)
解説
フェーズインバーターを用いたブックシェルフ型スピーカーシステム。
890Cはフェーズインバーターと名付けられた25cmコーン型パッシブラジエーターを用いることで低域強化を図っています。
また、890Bのリニューアルモデルとして格子グリルなどのデザイン変更が加えられています。
低域にはフリーサスペンションを用いた25cmコーン型ウーファー406-8Cを搭載しています。
また、高域にはホーン型ツィーター3000Hを搭載しています。
ネットワークにはN-3000Eを使用しています。
※クロスオーバー周波数は2kHzらしいですが、ネットワークにはクロスオーバー周波数3kHzのN-3000Eが記載されていました。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・2スピーカー・パッシブラジエーター方式 ・ブックシェルフ型 |
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| 使用ユニット | 低域用 | 25cmコーン型(406-8C) |
| 高域用 | ホーン型(3000H) | |
| ネットワーク | N-3000E | |
| インピーダンス | 8Ω | |
| 周波数特性 | 40Hz~20kHz | |
| 許容入力 | 50W | |
| クロスオーバー周波数 | 2kHz | |
| 外形寸法 | 幅660x高さ380x奥行300mm | |
| 重量 | - | |