ALTEC LANSING 1650
¥534,000(1977年頃)
解説
リスニングルームの音響特性を改善するために開発されたアコースタ・ヴォイセットのアクティブイコライザー。
アコースタ・ヴォイセットではシャープな肩特性を持つ特殊フィルターを採用しており、従来のグラフィック・イコライザーに比べ1/3オクターブという狭いバンド幅を実現しています。可聴周波数帯域を分割し、部屋の音場特性や機器の特性に応じて細かい調整が可能です。
1650はモノラル設計となっています。
機種の定格
方式 | アクティブイコライザー |
形式 | モノラル、1/3オクターブバンド・28エレメント・アクティブフィルター |
周波数特性 | 20Hz~20kHz ±1dB |
フィルター数 | モノ、28個 |
最大挿入損失 | 中心周波数で-15dB |
入力レベル | +21dB or +1dB |
出力レベル | +21dBm or +1dBm(600/150Ω平衡出力) |
入力インピーダンス | 不平衡:600/15kΩ 平衡:15/600/15kΩ(平衡 |
ノイズレベル | -90dBm(+21dBm時) -100dBm(+1dBm時) |
電源電圧 | AC120V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 5W |