AKG K1000 Amplifier
¥225,000(1990年頃)
解説
K1000の性能を引き出すために開発されたヘッドホンアンプ。
増幅回路にはA級動作を採用しています。
また、A級動作で問題となる発熱に対しても入念なヒートシンク設計で対応しています。
リアパネルのXLRバランス入力端子はハイとローのレベル選択が可能となっており、CD等のラインレベル信号だけでなくフォノ信号にも対応しています。
フロントパネルのXLR出力端子はボリュームのコントロールが可能となっています。
機種の定格
| 型式 | ヘッドホンアンプ |
| 周波数特性 | 20Hz~40kHz -0.4dB |
| THD | 0.0022%以下(6V、120Ω、1kHz) |
| 最大入力レベル | Line:20.9dB Aux:28.7dB |
| 最大ゲイン | Line:+10.5dB Aux:+15dB |
| 最大出力電圧 | 12V以上 |
| セパレーション | 72dB以上(10kHz) |
| S/N比 | Line:-99dBV Aux:-100dBV |
| 外形寸法 | 幅170x高さ75x奥行190mm |
| 重量 | 2.4kg |