
AIWA AM-F3
¥58,000(1996年頃)
解説
小型・軽量ボディに多彩な機能を搭載したポータブルMDレコーダー。
リチウムイオン充電池を採用しており、1回の充電で約6時間の長時間再生が可能です。
また、2時間の急速充電で約90%の充電が可能となっています。
バックライト付きで視認性が向上した大型液晶ディスプレイを搭載しています。
液晶表示の濃度は調整が可能です。
操作キーが光るイルミネーション操作キーを採用しています。
操作ボタンが光るため車の中や就寝時などのぐらい状況でも誤操作を防げます。
5モードDSPを搭載しています。
音楽の特性をいかすモードとしてRock/Pop/Jazz、重低音を強調するモードとしてBass、臨場感を再現するモードとしてLiveが選べます。
電池残量シグナルを搭載しており、充電池や乾電池の電池残量をレッド・オレンジ・グリーンの3色のLEDランプで確認できます。
光デジタル入力端子を搭載しており、CDからMDにデジタル-デジタル録音ができます。
頭出しに便利なトラックマークを3種類の方法で記録できます。
オートマーク機能ではCDやMDに記録されているトラックマークの情報がそのまま記録されます。また、タイムマーク機能では5分毎にトラックマークを自動的に記録するため、会議や講義などの録音に最適となっています。
マニュアルマーク機能では録音中に好きな箇所にマークを記録できます。
モノラルモードでは最大148分(74ディスク使用時)の長時間録音が可能です。
2倍速早聞き再生機能を搭載しています。
音がする時だけ録音するSLSS機能を搭載しています。
発言が無い時は自動的に録音一時停止となり、発言がはじまると音を感知して録音を再開します。
文字入力は本体での入力だけでなく、リモコン部でも可能です。
カナ/英/数/記号で最大50字まで入力できます。
録音した日時を自動的に記録するデート機能を搭載しています。
録音した日時は1トラック毎に記録されます。
MD編集機能としてコンバイン/ディバイド/リナンバー/イレースを搭載しています。
録音レベルアジャスト機能を搭載しています。
全曲/1曲のリピート再生が可能です。
ランダム再生や最大25曲のプログラム再生が可能です。
インデックスサーチ機能やホールド機能、イヤーガード機能、リジューム機能を搭載しています。
機種の定格
型式 | MDレコーダー |
読み取り方式 | 非接触光学式読み取り(半導体レーザー使用) |
録音方式 | 磁界変調オーバーライト方式 |
回転数 | 約400~900rpm(CLV) |
サンプリング周波数 | 44.1kHz |
チャンネル数 | ステレオ2チャンネル/モノラル1チャンネル |
変調方式 | EFM |
A/D、D/A変換器 | 1bit |
周波数特性 | 20Hz~20kHz ±1dB |
ワウフラッター | 測定限界(±0.001%W.peak以下) |
入力端子、入力レベル | マイク:ステレオミニジャック、1.0mV(基準)/0.5mV(最小) ライン入力:ステレオミニジャック、250mV(基準)/125mV(最小) デジタル入力:光ミニジャック |
出力端子(出力レベル/負荷インピーダンス) | ヘッドホン:ステレオミニジャック、10mW+10mW(最大)/16Ω ライン出力:250mV(規定)/10kΩ |
電池持続時間 | 単3アルカリ乾電池使用時 連続録音:約1.0時間 連続再生:約4.0時間 付属電池使用時 連続録音:約3.5時間 連続再生:約6.0時間 |
充電時間 | 約2時間(90%) 約5時間(フル) |
電源 | 電池:リチウムイオンバッテリー(LIP-12)、DC3.6V 乾電池:アルカリ単3形2本、DC3V 家庭用電源:ACアダプター(AC-421)使用、AC100V カー電源:カー電源アダプター(別売りDC-450)使用、DC12V/24V |
最大外形寸法 | 幅約109.3x高さ26.5x奥行81.8mm(充電池カバー含む) |
重量 | 約290g(充電池含む) |
付属 | リモコン付きステレオヘッドホン ACアダプター 充電池 バッテリーケース 充電池カバー キャリングポーチ イヤーパッド 接続コード |