AIWA AP-2050
¥24,800(1974年頃)
解説
TPR-3050やTPR-4001との組み合わせに最適なレコードプレイヤー。
駆動方式にはベルトドライブ方式を採用しています。
シンクロナス型モーターや30cmアルミダイキャスト製ターンテーブル、ポリウレタンベルトを採用することで安定した動作を実現しています。
オートリターン機構を搭載しており、演奏終了時にアームが自動的に戻ります。
また、オートカット機構も搭載しており、演奏途中でもレバーを引くとアームが戻ります。
トーンアームには針圧直読式の高感度スタティックバランス型トーンアームを採用しています。
カートリッジの交換にはプラグイン式を採用しています。
電源スイッチと連動したアームエレベーション機構を採用しています。
機種の定格
| 型式 | レコードプレイヤー |
| <ターンテーブル部> | |
| 駆動方式 | ベルトドライブ |
| 駆動モーター | 4極シンクロナスモーター |
| ターンテーブル | 30cmアルミダイキャスト製 |
| 回転数 | 33-1/3、45rpm |
| ワウフラッター | 0.1%以下(WRMS) |
| S/N比 | 45dB以上 |
| <トーンアーム部> | |
| 型式 | スタティックバランス型 |
| オーバーハング | 10mm |
| トラッキングエラー | 6゜ |
| オフセットアングル | 18゜±1 |
| 付属機構 | オイルダンプ式アームリフター 針圧直読ウエイト ヘッドシェル |
| <カートリッジ部> | |
| 型式 | MM型 |
| 出力電圧 | 4.5mV(1kHz) |
| セパレーション | 20dB(33-1/3rpm、1kHz) |
| 針先 | 0.7milダイヤ針 |
| 針圧 | 2.5g |
| 周波数特性 | 15Hz~20kHz |
| コンプライアンス | 6x10-6cm/dyne |
| 負荷抵抗 | 47kΩ |
| 針圧可変範囲 | 0~4g |
| <総合> | |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 11W |
| 外形寸法 | 幅467x高さ193x奥行347mm |
| 重量 | 9kg |