AIWA CS-72
¥56,800(1979年頃)
解説
3バンド対応のラジオカセット。
再生マイクミキシング機構を搭載しています。マイクボリューム付きで音量も調整可能です。
スピーカー部には12cmコーン型ウーファーと4cmコーン型ツィーターを備えた2ウェイスピーカーを採用しています。
FM/AM放送に加えて短波放送(SW)にも対応しています。
最大9曲のミュージックセンサー機能を搭載しています。
指定した曲の数を9点LEDで表示しており、確認が可能です。
無録音部分を作るのに便利なレックミュート機構を搭載しています。
アンプ部にはITL/OTL回路を採用しています。
また、外部スピーカー端子を搭載しており、外部スピーカーの接続が可能です。
FMミューティング機構を搭載しています。
CrO2テープに対応した2段切換式のテープセレクターを搭載しています。
オイルダンプメカニズムを採用しており、ソフトなカセットイジェクトとなっています。
キュー/レビュー機能を搭載しています。
フルオートストップ機構を搭載しており、テープが終わるとボタンが戻り、メカが停止します。
3電源方式となっており、電池/AC電源/カーバッテリー(アダプター併用)に対応しています。
ラウドネススイッチを搭載しています。
トーンコントロール機能を搭載しており、バス/トレブルの独立した調整が可能です。
AFCスイッチを搭載しており、安定したFM受信が可能です。
4つの働きをする大型2メーターを搭載しています。
メカニカルポーズ機構を搭載しています。
テープスリープ機構を搭載しています。
機種の定格
型式 | 3バンド(FM/SW/MW)ラジオ付きカセットレコーダ |
<ラジオ部> | |
受信周波数 | FM:76MHz~90MHz SW:3.9MHz~12MHz MW:525kHz~1,605kHz |
アンテナ | FM、SW:ホイップアンテナ MW:フェライトバーアンテナ FM外部アンテナ端子搭載 |
<テープレコーダー、共通部> | |
トラック方式 | 4トラック2チャンネルステレオ方式 |
録音方式 | ACバイアス |
消去方式 | AC消去 |
使用テープ | C-30、C-60、C-90(C-120) |
録音時間 | 60分(C-60往復) |
周波数特性 | 40Hz~12.5kHz(Normalテープ) 40Hz~15kHz(CrO2テープ) |
S/N比 | 53dB(Line out(JIS)) |
ワウフラッター | 0.07%(WRMS) |
マイク | 内蔵コンデンサーマイクロホンx2 |
実用最大出力 | 6.4W(3.2W+3.2W、EIAJ/DC) |
入力端子 | Micジャック:3.5φミニタイプx3 Line inジャック:ピンタイプx2 |
出力端子 | Line outジャック:ピンタイプx2 EXT.SPジャック:3.5φミニタイプx2 Phonesジャック:6.3φ標準ジャック |
スピーカー | 低域用:12cmコーン型x2 高域用:4.0cmコーン型x2 |
使用半導体 | IC:12個 トランジスタ:41個 ダイオード:19個 LED:10個 FET:1個 |
電源 | AC電源:AC100V、50Hz/60Hz 電池電源:DC12V(単1電池x8) カーバッテリー(カーアダプター併用) |
消費電力 | 14W(AC時) |
外形寸法 | 幅490x高さ273x奥行165mm |
重量 | 6.4kg(電池含む) |
付属 | AC電源コード 消去プラグx1 |