AERIAL Acoustics Model20T
ブラックアッシュ/ローズ・ウォルナット/チェリー/サントスローズウッド:¥3,800,000(2台1組、2003年発売)
メープル/グロスブラック/グロスシルバー:¥4,150,000(2台1組、2003年発売)
解説
高い評価を集めたModel10Tをベースに性能の向上とリファインを図ったスピーカーシステム。
低域には22.5cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
振動板にはダンピング処理が施されたファイバー・バイラミネートコーンを採用しており、チタニウム・ボビンに巻いた2インチ銅アルミニウムボイスコイルによる大型磁気回路によって駆動しています。
中域には18cmコーン型ミッドレンジを搭載しています。
振動板にはウーファーと同様にバイラミネートコーンを採用しており、1.5インチのボイスコイルで駆動しています。さらにディモジュレーションリングやツインカッパーリングを採用する事で歪を抑えています。
高域には新設計のリボン型ツィーターを搭載しています。
ネットワーク部はリンクウィッツ・ライリー型で24dB/oct.設計となっており、ポリプロピレン・フィルムコンデンサーや大型の空芯コイル、ニッケル/スチールコア・コイル、高純度配線材などの厳選したパーツを採用しています。
キャビネットは中高域用と低域用にそれぞれ別個のキャビネットを設けており、それぞれの機能と性能を最適化する形状を追求しています。また、厚みのあるMDF材にエネルギー吸収材をラミネートし、内部ブレーシングによって入念に防振処理を施した上で独立構造とすることで相互の不要振動の影響を抑えています。
中高域キャビネットはバッフル面積を可能な限りコンパクトに抑える一方で奥行をとり、内部に空冷式チャンバーを設けて高域と中域を結ぶネットワーク回路を収納しています。また、低域キャビネットはバッフル面積を大きくとり、20Hzに及ぶ低域再生のも対応できる強靭な構造とした上で、底面にダクトを設けた独自のバスレフ方式を採用する事で部屋の音響に制約されない自由な設置を可能にしています。
脚部にはスチール製のスパイクを採用しています。
スパイクの高さ調整することができ、部屋の音響条件に合わせてチューニングが行えます。
バイワイヤリングに対応しています。
機種の定格
型式 | 3ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:22.5cmコーン型x2 中域用:18cmコーン型 高域用:10.5cmリボン型 |
周波数特性 | 28Hz~30kHz ±2dB 40kHz -8dB |
ディスパージョン | 非軸上30゜(水平・軸上3dB以内) |
出力音圧レベル | 90dB(2.83V/1.0m/軸上) |
インピーダンス | 4Ω |
耐入力 | 50W(最小) 800W(最大) |
クロスオーバー周波数 | 350Hz、3.5kHz |
外形寸法 | 幅320x高さ1,160x奥行560mm 付属スパイクにて最大25mm高さ調整可能 |
重量 | 114kg |
付属 | スパイク付きスチール製スタンド |