ADC SS-100SL
¥36,000(1988年代頃)
解説
左右独立10バンド構成のグラフィックイコライザー。
左右独立した10バンドをそれぞれ±15dBの範囲で調整できます。
フロントパネル中央には、入力ソースのスペクトラム分布を表示する高精度RTA(リアルタイム・アナライザー)FLディスプレイを搭載しています。
また、ディスプレイ左端にはバーメーターを搭載しており、全体の平均レベルを見ることができます。
イコライザー回路はオン/オフ可能でなので、調整後と調整前のサウンドを比較できます。
テープデッキ1系統が接続でき、周波数補正したサウンドをそのままテープに録音することができます。
機種の定格
型式 | グラフィックイコライザ |
中心周波数 | 31.5、63、125、250、500、1k、2k、4k、8k、16kHz |
調整レンジ | ±15dB |
利得 | ±1dB |
最大入出力レベル | 4V RMS以上 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz ±0.5dB(各スライドボリューム中央位置) |
全高調波歪率 | 0.05% |
混変調歪率 | 0.05% |
SN比 | 1V以下で100dB、A-WTD(100dBA) |
サブソニックフィルター | 20Hz以下、-18dB/oct |
外形寸法 | 幅435x高さ70x奥行324mm |
重量 | 3.3kg |