
ACOUSTAT TNT-200
価格不明(1983年頃)
解説
全段にFETを使用したステレオパワーアンプ。
初段から出力段まで全段FETで構成されておいます。
特許のTRANS-NOVA回路を採用しており、優れたライズタイムとスルーレイト、バンド幅を実現しています。
さらに、新しいフィードバック方式によって出力段の歪と出力インピーダンスをほぼゼロに近づけ、高いダンピングファクターを獲得しています。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ |
実効出力 | 200W+200W(8Ω、20Hz~20kHz、THD0.1%以内、両ch駆動) 325W+325W(4Ω、20Hz~20kHz、THD0.1%以内、両ch駆動) |
混変調歪率 | 0.1%以内(0.01W~200W、定格出力時) |
ダンピングファクター | 1000以上(1000Hz以下) 100以上(20kHz) |
ライズタイム | 0.6μsec. |
スルーレイト | 160V/μsec |
周波数特性 | 20Hz~20kHz ±0.1dB(200W出力時) 5Hz~400kHz +0 -3dB |
入力感度 | 1.3V(定格出力時) |
入力インピーダンス | 47kΩ |
消費電力 | 100W(無信号時) 750W(定格出力時) |
外形寸法 | 幅432x高さ127x奥行356mm |
重量 | 18.1kg |