TEAC X-1
 


ターンテーブル方式の極点。X-1。

このCDサウンドは、グレードが違う。
ダイナミックレンジや高SN比の妄執にまどわされず、ただただ本物の響きや味わいを求めたX-1。
たとえば、エソテリックが世界に先駆けたターンテーブル方式の極点に届く、究極の「V.R.D.S」を継承。
これにより不要振動を完全追放し、時間軸にいささかの乱れもない高精度回転と正確なトレースを達成。
さらに「ディザ」信号により、D/A変換誤差を平均化し、きめ細やかな音楽再現を実現させる、
超低歪率ディストーション・シェーパーZDUも搭載。
ステンレス・セラミックパウダーを加圧し、制振効果とシールド効果を併せもつ高密度・高比重フロントパネルは、
聴く人の柔らかな感性をくすぐるエルゴ感覚のfカーブ・フォルム。
一台のCDプレイヤーに、これほどの高性能と高機能がかつて凝縮された事があっただろうか。
車の世界にたとえるなら、F-1クラスのスーパー・クォリティ。これがX-1。
最後に辿り着いたこのCDサウンドは、たまらなく精悍で、美しい。




不振動の完全追放。時間軸にいささかの乱れもない高精度回転と正確なトレース。
この、メカニズムに、と言うよりむしろCDプレイヤーそのものに課せられた至上の命題に対する理想の解答、それがV.R.D.S.です。
ディスクと同径のテーパード・ターンテーブルと高精度クランパーが、ディスクのソリや歪そして不要振動を徹底排除。
さらに、微細なピットの常に光軸中心での正確な読み取りを可能にしたピックアップ、高精度・高トルク・ブラシレスモーター、
高質量・高剛性ダイキャスト・メカベース、すべてが、CD再生の原点である元信号処理の超高精度化に貢献。
X-1の深い透明感をもつ音質を実現します。



このプレイヤーは1991年頃に発売しました。
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