オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

NS-7の画像
 解説 

開発者自らの耳と感性をもとに、一つ一つのパーツを徹底的に吟味して開発されたスピーカーシステム。

低域には16cmコーン型ウーファーを搭載しています。
振動板には広帯域を受け持たせるためにカテナリー形状を採用しています。また、素材は高域まで破綻なくしなやかな音質を持つポリプロピレンにマイカ(雲母)を混成しています。マイカの含有率はカット&トライを繰り返して強度と内部ロスのバランスが最良となるよう決定しています。
さらにセンターキャップとコーンを一体型とし、強度を上げるとともに同一素材で仕上げています。これによりしっかりと豊かな低域を得るとともにコーンとセンターキャップの音の違いを排しています。
磁気回路にはGF-1にも採用された柱状結晶アルニコマグネットを内磁型で採用しています。

高域には3cmソフトドーム型ツィーターを搭載しています。
振動板基材には80ローンの綿を使用しており、フェノール樹脂を含浸することで強度を確保しています。このフェノール樹脂の容量も試聴を繰り返しながら調節されています。

エンクロージャーには密閉方式を採用しています。また、GF-1でヤマハが提案したVF値という考え方が導入されており、ユニット口径に対する最適なキャビネット内容積に設計されています。
バッフル板にはアメリカンハードメープル材をラミネートコアタイプで採用しており、両面に樺の化粧板を張り合わせた総厚27mmとなっています。また、フロントバッフルの角を落とすことで音波の回折を防いでいます。他の面には密度が均一で響きの豊かなウェアーハウザーのパーティクルボードを総厚20mmで採用しています。この板材にも樺の化粧材を貼りあわせており、全ての外装面には鏡面仕上が施されています。

別売りでスピーカースタンドがありました。

機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型・防磁設計
使用ユニット 低域用:16cmコーン型
高域用:3cmドーム型
再生周波数帯域 40Hz〜30kHz
クロスオーバー周波数 2.5kHz(12dB/oct)
出力音圧レベル 87dB/W/m
インピーダンス
許容入力 40W
ミュージック許容入力 80W
外形寸法 幅252×高さ422×奥行296mm
重量 12kg
付属 スピーカーコード(4m)
別売 スピーカースタンド SPS-T7(2台1組、\50,000)