オーディオの足跡

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NS-1000Xの画像
 解説 

NS-1000M発売前のカタログに掲載されたNS-1000Mの原型らしきスピーカーシステム。
当時はNS-1000Xという型番が付けられていました。

ユニット構成は、30cmコーン型ウーファーとベリリウム振動板を用いたスコーカー/トゥイーターとなっており、NS-1000Mとの違いはありません。

写真をNS-1000Mと比較すると、ウーファーユニットに保護ネットが装着されていない、YAMAHAのネームプレートが無く、レベルコントロールがNS-1000Mより上部に取り付けられているなどの違いが見られます。

機種の定格
方式 3ウェイ・3スピーカー・ブックシェルフ型
使用ユニット 低域用:30cmコーン型
中域用:8.8cmドーム型
高域用:3.0cmドーム型
再生周波数帯域 40Hz~20kHz
出力音圧レベル 90dB/W/m
瞬間最大入力 200W
クロスオーバー周波数 500Hz、6kHz