YAMAHA KX-W262
¥49,800(1992年発売)
解説
連続プレイが可能なダブルカセットデッキ。
ノイズリダクションシステムとしてドルビーB/Cを搭載しています。
ヘッドにはハードパーマロイヘッドを採用しています。
オートリバースモードの設定により、デッキA/B間で多彩なリレー再生が可能で、2本のテープを両面それぞれ、最高8回まで繰り返し再生すことができます。
また、クイックオートリバースのデッキAは、リーダーテープ部分に光学的に検出することで素早い切換えを実現しています。
曲の頭出しに必要な無録音部分を自動的に作るオートレックミュートを搭載しています。
また、録音中に録音開始位置や録音途中のチェックした位置まで戻るレックリターン機能を搭載しています。
ダビングはノーマルとハイの2スピードが選択できます。
ヤマハのRSマーク付きアンプなどに付属しているシステムリモコンで操作が可能です。
テープのポジションを自動的に選択するオートテープセレクターを搭載しています。
レックポーズ機能を搭載しています。
再生デッキをワンタッチで選べるデッキセレクターを搭載しています。
テープの走行方向を変えるディレクションスイッチを搭載しています。
前後一曲の頭出しが可能です。
テープカウンターを搭載しています。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
テープ録再方式 | 録再クイックオートリバース 再生オートリバース |
録音方式 | 交流バイアス方式(105kHz) |
消去方式 | 交流消去方式(105kHz) |
ワウフラッター | ±0.15%以下(W.Peak、EIAJ) 0.08%以下(W.RMS) |
周波数特性 | 20Hz~16kHz ±3dB(ノーマル) |
SN比 | 71dB(ドルビーC、EIAJ) |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 18W |
外形寸法 | 幅435x高さ131x奥行276mm |
重量 | 5.2kg |