Wilson Audio WHOW
価格不明(1台、1980年代後半頃)
解説
WATTシステムでWAMMの低音に近づけるために開発されたサブウーファー。
WHOWはWilson High Output Wooferの略になります。
この機種にはパワーアンプ非搭載のモデルとパワーアンプ内蔵モデルの2種類のバリエーションがありました。
WHOWではエンクロージャーにアクティブクロスオーバーを搭載しており、50Hz以下の超低域をWHOWに受け持たせることによって空気感やコンサートホールの質感を再現します。
ユニットには46cmコーン型ウーファーを搭載しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
機種の定格
方式 | 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:46cmコーン型 |
-3dBポイント | Low pass:50Hz High pass:15Hz~20Hz(室内配置に依る) |
インピーダンス | 8Ω 5Ω(最小) |
推奨アンプ出力 | 最小80W推奨(20Hz、矩形波) |
アンプ出力 | 400W |
パワーハンドリング | 1000Wピーク以上 |
出力音圧レベル | 98dB |
消費電力 | クロスオーバー:50W パワーアンプ:150W(アイドル時)、1000W(最大) The power amp may be left on at all time. |
外形寸法 | 幅762x高さ445x奥行1,022mm |
重量 | WHOW-U:102.5kg Pow-WHOW:127kg |