オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

LS-M5の画像
 解説 

フルレンジスピーカーの長所をマルチウェイ・スピーカーに生かすことをコンセプトにしたブックシェルフ型スピーカーシステム。

低域には27cmコーン型ウーファーを搭載しています。
クロスダイニーマ振動板やロングボイスコイル、アルミダイキャストフレームなどを採用し、歪の低減を図っています。

中域には450Hz〜6kHzの広帯域を受持たせており、12cmコーン型スコーカーを搭載しています。
振動板の素材にはクロスダイニーマを採用しており、ダイニーマ繊維と炭素繊維をケンウッド独自の技術により複合化することで、軽く、剛性が高く、共振の少ない振動板を実現しています。
また、センターキャップ形状による高域特性の向上を図っています。

高域には2.5cmドーム型トゥイーターを搭載しています。
このユニットにはアルミダイカスト球面波ホーンバッフルを採用しており、より自然でスムーズな高音の放射を可能にし、リスニングポジションが広くとれる指向性を得ています。また、ドームは振動板、ボイスコイル、エッジを一体化したDICA(ダイレクト・インナークラスAサスペンション)構造型となっており、接着剤を使わないため、ボイスコイルがダイレクトに振動板をドライブし、軽量化と剛性の向上を実現しています。
振動板には独自のクリスタルプラズマダイヤモンド振動板を採用しており、軽量で強い特性を得るためにチタンの表面にダイヤモンド層を形成し、高域限界周波数を向上させています。

ネットワーク部は分散配置を採用することで、各帯域の回路で生じる相互誘導を抑えています。

エンクロージャーは、仕様するユニット口径を適正化した上で、取り付け構造を工夫し、極力キャビネット(前面投影面積)のコンパクト化を図っています。これにより音源がより点に近づけ、音像の定位を向上させています。
フロントバッフルの板厚は15mmの板材を2枚貼り合せた積層構造の30mmとし、不要振動を抑えています。また、背面にバスレフダクトを搭載しています。

ブラウンカラーのLS-M5とダークブラウンカラーのLS-M5(D)の2種類がありました。

機種の定格
方式 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型・防磁設計(EIAJ)
ユニット 低域用:27cmコーン型
中域用:12cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
再生周波数帯域 32Hz〜47kHz
最大入力 150W(EIAJ)
インピーダンス
出力音圧レベル 90dB/W/m
クロスオーバー周波数 450Hz、6kHz
最大外形寸法 幅324×高さ574×奥行352mm
重量 19kg
別売:スピーカースタンド SG-M7(2台1組、\35,000)
外形寸法 幅370×高さ330×奥行360mm
重量 9kg
付属 ピンポイントベース