オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

LS-11EXの画像
 解説 

各ユニットの受け持ちたい息にそれぞれ余裕を持たせる事で、広い周波数帯域と豊かな表現力の獲得を図ったスピーカーシステム。

低域には19cmコーン型ウーファーを搭載しています。
振動板には、水より軽くカーボンと同程度の音速を持ち、紙に匹敵する内部損失を持ったダイニーマ繊維と、弾性率の大きいカーボン繊維を縦・横順次配列にした平繊維と樹脂からなるクロスダイニーマを採用しています。
またマグネットはメインにφ90、サブにφ75のものを採用しています。

中域には8cmのセミドーム型スコーカーを搭載し、高域には1.6cmチタンドーム型トゥイーターを搭載しています。
それぞれのユニットには球面波ホーンバッフルが採用されており、振動板からの音波の反射や干渉、回折を低減し、嗜好性の強くなりがちな高い周波数帯での指向特性を改善しています。
また、スコーカーのドーム部にはサイクロイドカーブによる新形状を採用しており、指向性の良さを保ちながら優れた立ち上がり特性を得ています。さらに、エア抜きヨークを採用し背圧をスムーズに逃がす事で円滑な振動板の振幅を実現しています。

各ユニットのフレームにはアルミダイキャストフレームを採用しています。

エンクロージャーは3ウェイながらコンパクト化とラウンドバッフルを行うことで点音源に近づけており、定位を向上しています。また、奥行きを充分にとり14.2Lの内容量を確するとともに背面ダクトを採用して低域再生を改善しています。
バッフル板厚は30mm、本体板厚と背面板厚は18mmとしています。

ネットワークは低域、中域、高域用の3つのネットワーク回路を分散配置しており、ネットワークパーツのコイルやコンデンサ間で発生する磁気相互誘導による信号の干渉を最小限に抑えています。
また、リッツパターンプリント基板や独製フィルムコンデンサーを採用しています。

バナナ端子対応金メッキ入力端子を採用しています。

別売りで専用スピーカースタンドがありました。

機種の定格
方式 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型・防磁設計
ユニット 低域用:19cmコーン型
中域用:8cmセミドーム型
高域用:1.6cmドーム型
再生周波数帯域 45Hz〜48kHz
最大入力 130W(EIAJ)
定格入力 60W
インピーダンス
出力音圧レベル 89dB/W/m
クロスオーバー周波数 1kHz、5kHz
外形寸法 幅228×高さ403×奥行276mm
重量 8.8kg
別売:スピーカースタンド SG-11(2台1組、\16,000)
外形寸法 幅280×高さ490×奥行295mm
天板:幅190×奥行190mm
重量 3.5kg