KENWOOD KRF-V5551D
¥50,000(2000年頃)
解説
ドルビーデジタルに対応したAVアンプ。
24bitDSPチップの採用により、5.1chドルビーデジタルサラウンドに対応しています。
また、ドルビープロロジックやドルビー3ステレオも搭載しており、ソースに応じて様々なサラウンドが楽しめます。
また、ドルビーデジタル再生時に深夜などで充分な音量の再生ができない場合に威力を発揮するミッドナイトシアターモードも搭載しておりon/offでダイナミックレンジをコントロールできます。
(ミッドナイトシアターモードはダイナミックレンジ・コントロール対応ソフトに限り動作します)
アナログとデジタルの変換処理には20bitA/D、D/Aコンバーターを採用しています。
FM/AMステレオチューナーを搭載しており、FM/AM局をランダムに最大40局までプリセット可能です。
また、記憶させた放送局を順に聴けるプリセットコール機能を搭載しています。
フロント3chにバナナプラグ対応ネジ式スピーカー端子を採用しています。
センター、サラウンド、サブウーファー用のプリアウト端子を透視アしています。
ディマー機能付きFL表示を採用しています。
AIボリュームを採用sいています。
付属のリモコンで基本的な操作のほかに、リモコン対応のアンプやMDの電源を入れる、MDを再生するといった連続動作の登録が可能なマクロプレイ機能を搭載しています。
また、付属のリモコンは2つの赤外線送信部を搭載しており、一方は長い距離にわたる直線方向に信号を送信し、もう一方は近い距離で広範囲にわたって信号を分散して送信します。
機種の定格
型式 | AVセンター |
<オーディオ部> | |
定格出力(ステレオ時、EIAJ) | 100W+100W(40Hz~20kHz、0.7%、4Ω) |
実用最大出力(ステレオ時、EIAJ) | 140W+140W(4Ω) |
最大出力(サラウンドモード、1kHz、0.7%、4Ω) | フロント:100W+100W センター:100W サラウンド:100W+100W |
全高調波歪率 | 0.02%(1kHz、50W、4Ω) |
ダイナミックパワー | 151W(4Ω) 116W(8Ω) |
SN比(IHF66) | Phono MM:75dB Line(CD):91dB |
トーンコントロール特性 | Bass:±10dB(100Hz) Treble:±10dB(10kHz) |
入力感度/インピーダンス | Phono MM:2.5mV/27kΩ Line(CD):200mV/47kΩ |
出力レベル/インピーダンス | Tape rec:200mV/1.0kΩ センターch pre out:1.0V/1.0kΩ サラウンドch pre out:1.0V/1.0kΩ サブウーファーpre out:1.0V/600Ω |
<ビデオ部> | |
入力感度/インピーダンス | コンポジット:1Vp-p/75Ω |
出力レベル/インピーダンス | コンポジット:1Vp-p/75Ω |
<FMチューナー部> | |
受信周波数範囲 | 76MHz~90MHz |
アンテナインピーダンス | 75Ω不平衡 |
実用感度(75Ω) | mono:1.6μV/15.2dBf(75kHzdev、SINAD30dB) |
高調波歪率(1kHz) | mono:0.6% stereo:0.7% |
SN比(1kHz、75kHzdev、65dBf入力時) | mono:75dB stereo:65dB |
ステレオセパレーション | 38dB(1kHz) |
実効選択度(±400kHz) | 50dB |
周波数特性 | 30Hz~15kHz +0.5 -3.0dB |
<AMチューナー部> | |
受信周波数 | 531kHz~1602kHz |
実用感度(30%変調、S/N20dB) | 16μV(600μV/m) |
SN比(30%変調、1mV入力) | mono:48dB stereo:38dB |
ステレオセパレーション | 30dB |
<総合> | |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
定格消費電力(電気用品取締法) | 250W |
最大外形寸法 | 幅440x高さ144x奥行400mm |
重量 | 8.7kg |
付属 | リモコン |