オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

KA-9006の画像
 解説 

全段直結+純コンプリメンタリー回路を採用した最上位モデルにあたるステレオプリメインアンプ。

パワーアンプ部には、初段から終段まで、段間結合コンデンサーを取り除いた全段直結回路と、出力段にPNP-NPNのダーリントン方式を使った純コンプリメンタリー回路を組み合わせています。さらに、初段差動方式を使った±2電源方式を採用しています。
これにより低音域における諸特性を徹底的に改善し、可聴周波数帯域の全域で安定した出力を得ています。

トランジスタの保護にはリミッター方式のプロテクション回路を採用し、スピーカーの保護と電源ON/OFF時のショックノイズ防止にはリレーを採用しています。
出力端がショートされた時に100m・sec以内にリミッターレベルが下がり、トランジスタを保護します。

イコライザーには初段差動回路の3段直結方式に加え、2電源方式を採用しています。

トーンコントロール回路はターンオーバー周波数がBass/Trebleともに2段階切替式となっています。

ローフィルターにはサブソニックフィルターとランブルフィルターを搭載しています。
また、ハイフィルターを搭載しています。

2段切換式のムーティング気候やラウドネスコントロールを搭載しています。

Phono1のインピーダンスを2段切換できます。

モードセレクターを搭載しています。

1975年頃から別売りオプションとしてキャリングハンドルが販売されました。

機種の定格
型式 ソリッドステート・ステレオプリメインアンプ
<パワーアンプ部>
実効出力
20Hz〜20kHz、両ch動作: 70W+70W(8Ω)
1kHz、 片ch動作: 110W/110W(4Ω)
85W/85W(8Ω)
両ch動作: 95W+95W(4Ω)
73W+73W(8Ω)
ミュージックパワー(IHF) 300W(4Ω)
200W(8Ω)
全高調波歪率(8Ω) 0.2%(定格出力時)
0.05%(定格出力-3dB)
混変調歪率 0.2%(定格出力時)
0.05%(定格出力-3dB)
出力帯域幅(IHF) 6Hz〜45kHz
残留雑音(8Ω) 0.2mV
ダンピングファクター(8Ω) 30
最適負荷インピーダンス 4Ω〜16Ω
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス Phono1、2:2.5mV/30kΩ、50kΩ
Tuner、Aux、Tape playA、B:150mV/50kΩ
Mic:2.5mV/50kΩ
4ch input:150mV/50kΩ
SN比(IHF-Aネットワーク) Phono1、2:84dB(入力5mV)
Tuner、Aux、Tape PlayA、B:95dB
4ch input:95dB
出力レベル/インピーダンス Tape rec Pin:150mV/50Ω
Tape rec Din:40mV/70kΩ
4ch out:150mV/50Ω
最大許容入力(1kHz、RMS) Phono:250mV
周波数特性 Tuner、Aux、Tape play:10Hz〜20kHz +0 -0.5dB
Phono:RIAA偏差 ±0.5dB
トーンコントロール
Bass ターンオーバー200Hz:±10dB(50Hz)
ターンオーバー400Hz:±10dB(100Hz)
Treble ターンオーバー3kHz:±10dB(3kHz)
ターンオーバー6kHz:±10dB(10kHz)
フィルター Low:20、40Hz、12dB/oct
High:7kHz、12kHz、6dB/oct
ラウドネスコントロール(Volume-30dB) +8dB(100Hz)
+3dB(10kHz)
<総合>
ACアウトレット 電源スイッチ連動:2系統
電源スイッチ非連動:1系統
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
定格消費電力(電気用品取締法) 170W
外形寸法 幅435×高さ157×奥行300mm
重量 13.5kg
別売 キャリングハンドル D-9(1ペア、\5,000)