オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

KA-3300の画像
 解説 

FET差動増幅ICL方式を採用したプリメインアンプ。

イコライザーアンプ部には初段にFET差動増幅方式を用いる音質劣化の要因である入力コンデンサーを排除したICL(インプットコンデンサーレス)方式を採用しており、位相の狂いや歪を改善しています。

パワーアンプ部の回路方式には全段直結+純コンプリメンタリーOCL回路を採用しています。
特に出力段に新開発の音響素子であるパワーダーリントンブロックを搭載してます。これは4トランジスタと温度補償回路で構成された素子で、三重拡散型40Wのブロックを余裕をもって35Wで使用して低歪率を実現しています。また、広いプレートで熱放射効率が高く、安定性を向上しています。

電源部には6,800μFの大容量コンデンサーを2本採用しています。

電源ON/OFF時のショックノイズを防ぐため、プリアンプが直流安定するまでパワーアンプの動作開始を遅らせるディレースタート・サーキットを搭載しています。

41接点のボリュームツマミと11接点のトーンコントロールツマミを採用しています。

別売りでブラジリアンローズ仕上げのウッドケースがありました。

機種の定格
型式 インテグレーテッドアンプ
<パワーアンプ部>
定格出力(両ch動作)
20Hz〜20kHz: 35W+35W(8Ω)
1kHz: 40W+40W(4Ω)
38W+38W(8Ω)
ミュージックパワー(IHF) 100W(4Ω)
96W(8Ω)
全高調波歪率 0.8%(定格出力時、8Ω)
0.08%(定格出力-3dB時、8Ω)
混変調歪率 0.5%(定格出力時、8Ω)
1%(定格出力-3dB時、8Ω)
出力帯域特性(IHF) 10Hz〜40kHz
ダンピングファクター 30
最適負荷インピーダンス 4Ω〜16Ω
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス phono:2.5mV/50kΩ
tuner、aux、tape play:150mV/25kΩ
最大許容入力(1kHz) phono:210mVrms
出力レベル tape rec(pin):150mV
SN比 phono:70dB
tuner、aux、tape play:90dB
周波数特性 phono:RIAA偏差 ±0.8dB
tuner、aux、tape play:20Hz〜20kHz ±2dB
トーンコントロール bass:±8dB(100Hz)
treble:±8dB(10kHz)
ラウドネスコントロール(定格出力-30dB時) 100Hz:+6dB
10kHz:+4dB
<総合>
電源コンセント 電源スイッチ連動:2系統
電源スイッチ非連動:1系統
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
定格消費電力(電気用品取締法) 90W
外形寸法 幅380×高さ140×奥行255mm
重量 7.5kg
別売 ウッドケース SRA-3000(\4,500)