TOKYO SOUND PE100
¥68,000(1990年代後半頃?)
解説
CR型を採用したフォノイコライザー。
他社製品が多用するNFB方式ではなく、歪率が周波数帯で変化しないCR方式を採用しています。全段無帰還のCR方式は高域の微少レベルの透明感に長けるだけでなく、中低域の押出し感や俊敏なレスポンスに特長があります。
CR型イコライザーの最大の弱点である残留雑音については、各段8個の選別したFETを並列使用することで解決しています。
機種の定格
型式 | フォノイコライザー |
入力感度 | 2.5mV(MMカートリッジ対応) |
RIAAイコライジング | CR型 |
入力インピーダンス | 47kΩ |
ゲイン | 40dB(1kHz) |
周波数特性偏差 | ±0.5dB以内 |
電源 | AC100V、3Pインレット型 |
外形寸法 | 幅117x高さ170x奥行き236mm |
重量 | 2.2kg |