National EAS-45D100
¥40,000(1台、1987年頃)
解説
リニアフェイズイコライザを採用したワイドレンジドライバーユニット。
リニアフェイズイコライザは、精密加工技術を駆使して5重のスリットの各々が計算されたカーブ断面を描くように構成されています。これにより、ダイアフラムからホーンスロートに到達するまでの音路長を均一化し、位相の乱れを解消しています。
さらに、スリットの開口率もリニアとすることで、広帯域にフラットな周波数特性を実現しています。
リニアローリングエッジを採用しています。
機種の定格
型式 | ドライバーユニット |
インピーダンス | 8Ω |
周波数特性 | 500Hz~20kHz(EAS-75H100使用時) |
推奨クロスオーバー周波数 | 700Hz以上 |
出力音圧レベル | 106dB/W/m(EAS-75H100使用時) |
入力(Max) | 150W(EAN-20N100使用時) |
スロート径 | φ25.4mm |
磁束密度 | 18,800gauss |
総磁束 | 164,000maxwell |
重量 | 3.7kg |