Technics SB-50
¥7,500(1台、1972年頃)
解説
テクニクスで初めてバスレフ方式を採用したスピーカーシステム。
ユニットには16cmコーン型フルレンジスピーカーを搭載しています。
このユニットはエッジに軟質発泡ウレタンの凸型ロールエッジを使用しており、foを低くすつともに混変調歪の少ない再生音を得ています。
また、磁気回路には80φの強力マグネットを採用しており、トランジェント特性や能率を改善しています。さらに、高音域専用のウィザーを設け、高域再生限界を伸ばしています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しており、ユニットにあわせた設計がされてます。
また、外観はオセアニアンチーク仕上げが施されています。
機種の定格
方式 | 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 全帯域用:16cmコーン型 |
再生周波数帯域 | 45Hz~20kHz |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 91dB/W/m |
最大許容入力 | 15W |
外形寸法 | 幅273x高さ395x奥行165mm |
重量 | 3.7kg |