Technics RS-T22
¥39,800(1987年頃)
解説
コストパフォーマンスを考慮した、機能充実のダブルデッキ。
マイコン制御により、シリーズ再生(デッキAの表→裏→デッキBの表→裏、逆も可)や、表→裏の連続再生、シンクロレックミュート、倍速編集機能、シンクロスタートなどが可能です。
新回路バイアスキャンセル方式のオーディオICを採用しており、再生アンプ初段のバイアス電流をほぼ0にすることで、入力切換え時に発生するクリックや過渡的な動作点のズレを抑えています。
高硬度パーマロイヘッドを採用しています。
ドルビーB・Cの2NRを搭載しています。
-18dB~+12dBのデジタルピークレベル表示が可能です。
マイコンによるソフトタッチメカニズムを採用しています。
オートテープセレクタ。
キュー&レビュー機能。
タイマーレック&プレイ機能。
機種の定格
型式 | ステレオダブルカセットデッキ | ||||
ヘッド |
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ワウフラッタ | 0.08%(W.R.M.S.)0.15%(W.Peak、EIAJ) | ||||
周波数特性 | ノーマル(ED):20Hz~15kHz、40Hz~14kHz±3dB(EIAJ) CrO2(EX):20Hz~15kHz、40Hz~14kHz±3dB(EIAJ) メタル(EM):20Hz~16kHz、40Hz~15kHz±3dB(EIAJ) |
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SN比 | NR off:56dB(EXテープ、WTD、1kHz、3%3次歪) Dolby B NR IN:66dB(EXテープ、CCIR) Dolby C NR IN:74dB(EXテープ、CCIR) |
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電源 | AC100V、50Hz/60Hz | ||||
消費電力 | 13W | ||||
外形寸法 | 幅430x高さ120x奥行228mm | ||||
重量 | 3.8kg |