オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

SU-8200の画像
 解説 

SU-8600の開発思想を踏襲し、開発されたプリメインアンプ。

メインアンプ部の回路は、初段差動増幅、電圧増幅、出力段のオーソドックスな構成となっています。
さらに、各段のトランジスタの動作点に検討を加え、最良のポイントを決定し、低雑音と低歪率を実現しています。

電源部はプリ部とメイン部の電源を独立させた±4電源方式を採用しています。
さらに、プリ部のイコライザ回路とトーンコントロール回路は、全段定電圧電源で駆動しており、瞬間的な大入力により発生しがちな、トランジェントクロストーク歪およびセルフトランジェント歪を少なくし、動作時の歪を低減しています。

イコライザ回路には、雑音が最も少ない動作電流が選べるという特徴を持ったカレントミラー負荷の差動増幅段を初段とし、低電流負荷のエミッタフォロワを出力段とした回路構成を用いています。

トーンコントロール回路にも、イコライザ回路同様に初段差動カレントミラー負荷の回路を使用しており、音質をそのままに、音色だけを調整しています。
また、ターンオーバ周波数は低音・高音それぞれ2段切換えとなっています。

ボリュームには26ステップタイプの新開発アッテネーターを採用しており、最も使用頻度の高い-30dB〜-40dB間のレベル設定を、2dBステップで行えるようにしています。
また、ディテント+ラウドネス端子つきなので、小音量時には、ラウドネスが働き、低音の不足を補っています。

ロー・ハイフィルターを搭載しています。

別売りでウッドケースがありました。

機種の定格
型式 ステレオプリメインアンプ
<パワーアンプ部>
実効出力(両ch) 1kHz:65W+65W(8Ω)
20Hz〜20kHz:60W+60W(8Ω)
全高調波歪率 0.08%
出力帯域幅(両ch、8Ω) 5Hz〜70kHz -3dB
周波数特性 5hz〜100kHz +0 -3dB
SN比(IHF-A) 115dB
残留雑音 0.3mV
ダンピングファクター 50(8Ω)
入力感度/インピーダンス 1V/47kΩ
負荷インピーダンス Main、Remote:4Ω〜16Ω
Main+Remote:8Ω〜16Ω
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス Phono1、2:2mV/47kΩ
Tuner、AUX、Tape Deck1、2、Playback:150mV/47kΩ
Phono最大入力(1kHz、RMS) 150mV
全高調波歪率 0.08%
SN比(IHF-A) Phono:73dB
Tuner、AUX:92dB
周波数特性 Phono1、2:RIAA標準カーブ ±0.4dB
Tuner、AUX:5Hz〜75kHz +0 -3dB
トーンコントロール Bass:50Hz、±12dB
Treble:20kHz、±12dB
ターンオーバ周波数 Bass:250Hz、500Hz
Treble:2.5kHz、5kHz
フィルター Low:30Hz、-6dB/oct
High:8kHz、-6dB/oct
ラウドネスコントロール 100Hz、+8dB(Volume -30dB)
出力電圧 Pre Out:1V(定格)、8V(最大)
Tape Deck1、2、Rec Out:150mV
<総合>
電源電圧 AC100V、50/60Hz
消費電力 150W
外形寸法 幅450×高さ173×奥行345mm
重量 11.5kg
付属 回路保護ヒューズ(5A)×1
別売 ウッドケース SH-780(\4,000)