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AT-200Sの画像
 解説 

200シリーズのFM/AMチューナー。

フロントエンド部には周波数直線型5連バリコンを採用しています。
また、回路にはデュアルゲートMOS-FETをJ-FETを使用することで優れた妨害排除特性を獲得しており、米国での過酷なテストに優秀なデータで合格しています。

IF段には本格的クリスタルフィルターを2段使用しており、高利得ICとあいまってキャプチャーレシオ1.0dBという当時として優れた性能を実現しています。

ミューティング回路にはFETを採用しており、局管ノイズや同調離調時のノイズをシャットアウトしています。
また、ミューティングレベルが調節可能となっており、電界強度に応じたレベルが選択できます。

MPXのスイッチング回路にはハイブリッドICを使用しており、安定した動作を実現しています。
また、36dB/octのフィルター回路もIC化することでビート障害を排除しています。

コネクターには同軸ケーブル(3C-2V)を直接接続できる本格的な75Ωコネクタを採用しています。
300Ωのフィだーにも対応しています。

AMチューナー部は高周波段にFETを、中間周波段にメカニカルフィルターを採用しており、強電界に強いチューナーを実現しています。

トータルパフォーマンスインジケーターAZ-200に接続できるTPIコネクタ端子を搭載しています。
AZ-200ではチューニングやマルチパス検出が可能です。

機種の定格
型式 FM/AMチューナー
<FMチューナー部>
受信周波数 76MHz〜90MHz(3.95〜3.33m)
中間周波数 10.7MHz
実用感度 1.8μV(IHF規格)
イメージ妨害比 100dB以上(83MHz)
IF妨害比 100dB以上(83MHz)
実効選択度 70dB以上(±400kHz)
キャプチャーレシオ 1.0dB以下
SN比 70dB(入力1mV、100%変調)
歪率 0.3%以下(ステレオ/モノ共400Hz、100%変調)
セパレーション
(100%変調時)
40dB以上(400Hz)
30dB以上(50Hz〜10kHz)
25dB以上(20Hz〜15kHz)
周波数特性 20Hz〜15kHz ±0.5dB(50μsec、ディエンファシス曲線よりの偏差)
AM抑圧比 55dB以上(FM400Hz/100%、AM1kHz/30%)
19kHz/38kHz抑圧度 60dB以上
周波数浮動 20kHz
入力指示 チューナーインプットメーターによる
同調指示 チューニングメーターによる
ステレオ表示 ステレオ表示ランプによる
自動ステレオ動作レベル 30μV
ミューティングレベル 10μV〜30μV
<AMチューナー部>
実用感度 100μV/m(IHF規格、バーアンテナ使用時)
選択度 30dB以上(1,000kHz)
SN比 45dB以上(入力1mV、1,000kHz)
高調波含有率 2%以下(400Hz、30%変調)
イメージ妨害比 70dB以上(1,000kHz)
IF妨害比 80dB以上(1,000kHz)
<総合>
接続端子 アンテナ端子(300Ω平衡及び75Ω不平衡)
AM外部アンテナ端子
アース端子
半固定出力端子
可変出力端子
TPI接続端子
操作スイッチ 電源スイッチ
モードセレクタースイッチ
ステレオ/モノ切換スイッチ
ハイブレンドスイッチ
ミューティングスイッチ
ミューティングボリューム
同調つまみ
目盛板輝度切換スイッチ
定格出力(400Hz)
FM部(100%変調)

AM部(30%変調)
半固定出力(Fix):
可変出力(Variable):
半固定出力(Fix):
可変出力(Variable):
1.1V/10kΩ
1.1Vmax/2.5kΩ(最大)
0.3V/10kΩ
0.3Vmax/2.5kΩ(最大)
使用半導体 トランジスタ:33個
ダイオード:34個
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 20W
外形寸法 幅419×高さ151×奥行325mm
重量 9.2kg