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R-740の画像
 解説 

3モーター・4ヘッドの全トランジスタ式業務用テープレコーダー。

R-760はTD-700型駆動機構とAR-740型録音再生アンプ部で構成されており、別売のコンソールキャビネットやポータブルケースに収納して使用します。

可変抵抗減衰器やキャノンコネクターを採用しています。

ヘッドには高耐磨耗フェライトヘッドを使用しています。

編集用操作スイッチを搭載しており、編集時に巻取り側リールモーターの停止が可能です。

ローノイズ・テープが使用でき、スコッチ#111や#206相当品の切換え使用が可能です。

録音再生増幅器部にはプラグインユニット方式を採用しており、保守や調整が容易に行えます。

R-740シリーズはヘッド構成によって形式が異なり、型番の後ろについた数字でトラック数が判断できます。また、形式の末尾についているNはイコライザー特性を示しており、NはNAB規格、BはBTS規格、CはCCIR規格となっています。
さらに、特注によって機能や仕様等の変更も可能となっていました。

機種の定格
型式 ステレオテープレコーダー
※下記性能はスコッチ#206録音テープ使用時
トラック方式
形式 ヘッド構成
消去 録音 再生 再生
740-1N フルトラック フルトラック フルトラック ハーフトラック
740-2N ハーフトラック ハーフトラック ハーフトラック フルトラック
740-3N 2トラック 2トラック 2トラック 4トラック
740-4N 4トラック 4トラック 4トラック 2トラック
使用リール 26形および17形
使用テープ 6mm幅(スコッチ#111および#206録音テープ相当品)
テープ速さ 38cm/s、19cm/s
9.5cm/s(キャプスタン・スリーブ及びピンチローラーの交換による)
録音再生周波数範囲 38cm/s:25Hz〜22kHz
19cm/s:25Hz〜20kHz
9.5cm/s:25Hz〜10kHz
入力インピーダンス 600Ω/10kΩ(平衡)
出力負荷インピーダンス 600Ω/10kΩ以上(平衡)
入力レベル +4dBm/-20dBm
出力レベル +4dBm/-20dBm
ヘッドホン出力 0dB、10kΩ以上(不平衡)
モニター出力 -15dB、10kΩ以上(不平衡)
イコライザー NAB(指定によりBTS、CCIR可能)
速さ偏差 38cm/s:±0.3%
19cm/s:±0.3%
9.5cm/s:±0.5%
ワウ・フラッター 38cm/s:0.02%(0.03%)
19cm/s:0.03%(0.04%)
9.5cm/s:0.06%(0.08%)
JIS C-5551(テープレコーダ試験方法)による。括弧内の値は聴感補正無し
早送り・巻き戻し時間 26形(760m)リールにて120秒以下
テープの起動停止時間 正常送りに対して0.5秒以下
周波数特性 38cm/s:25Hz〜22kHz +2 -4dB(100Hz〜20kHz ±2dB)
19cm/s:25Hz〜20kHz +2 -4dB(100Hz〜18kHz ±2dB)
9.5cm/s:25Hz〜10kHz +2 -4dB(100Hz〜8kHz ±2dB)
SN比 フルトラック:63dB(58dB)
2トラック:60dB(55dB)
JIS C-5551(テープレコーダ試験方法)による。括弧内の値は聴感補正無し
歪率 1%以下(1kHz規定録音レベルにおいて)
チャンネルセパレーション 50dB以上(1kHzにおいて)
使用 連続
電源 単相交流100V/117V/200V/220V/240V、50Hz/60Hz
消費電力 駆動機構部:約190VA
録音再生増幅器部:約5VA(チャンネル当り)
外形寸法 駆動機構部:幅482×高さ400×奥行210mm
録音再生増幅器部:幅482×高さ88×奥行200mm
重量 駆動機構部:約30kg
録音再生増幅器部:約5.5kg(チャンネル当り)
別売 コンソールキャビネット CS-347(\85,000)
ポータブルケース T-0401
リモートコントロールボックス ER-340(\13,000)