オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

f-500mkIIの画像
 解説 

f-500をベースにメタルポジションを追加搭載したカセットデッキ。

メタルテープに対応した仕様となっており、高域成分の多い高ダイナミックレンジのプログラムソースにも対応しています。

ピークレベルメーターを搭載しています。
音楽信号のピークを電気的に記録して指針を高速で動かすことにより、正確な録音レベルセットが可能です。

入力ボリュームには左右独立タイプを採用しており、録音レベルセットをしやすくしています。
また、一方を動かすと精密に連動する差動型となっていす。

メカニズム部の駆動モーターにはFGサーボDCモーターを採用しています。
このモーターでは内蔵の周波数発電機(FG)によって電源の電圧や周波数変動からおこるモーターの回転変化をシャットアウトしています。
また、精度を高めたキャプスタンシャフトや大型フライホイール、精密研磨平ベルトなどによって伝送系の品質を高め、テープ速度を安定させています。

録再ヘッドにはセンダストヘッドを採用しています。

操作部にはティアック独特のボタン配置によるソフトタッチオペレーションを採用しており、どのモードからの移行でもダイレクトチェンジが可能です。

ノイズリダクションシステムとしてドルビーシステムを搭載しています。

REC MUTE機能を搭載しています。
録音中にREC MUTEスイッチを押すと、その地点から無信号録音に変わります。プレイボタンを押すと元の録音状態に復帰し、ポーズボタンを押せば録音スタンバイとなって次の録音再開を待ちます。

タイマー機構を搭載しており、市販のオーディオタイマーを組合せてタイマーモードをRECまたはPLAYにセットしておくことで留守録や目覚まし再生が可能です。

メモリーストップ機能を搭載しています。
カウンターを000にセットしてテープをスタートさせ、巻戻しスイッチを押すと自動的に999でストップします。
曲の繰り返し再生や録音のチェックできます。

ライン/マイク入力切換スイッチを搭載しています。
このスイッチによってライン入力はマイクアンプを通過せずに直接録音アンプに送ることができ、マイクアンプ通過時の歪やノイズを防ぐことが出来ます。

別売りオプションとしてワイヤードリモコンRC-90がありました。
RC-90を使用することで本体と同じマイクロスイッチオペレーションを手元で行えます。

別売りオプションとしてラックハンドルがありました。

機種の定格
型式 カセットデッキ
トラック形式 4トラック・2チャンネル・ステレオ方式
ヘッド 2ヘッド構成
録再ヘッド:センダストヘッド
使用テープ C-30〜C-90
テープ速度 4.8cm/s
モーター FGサーボDCモーター
ワウ・フラッター 0.05%(Wrms)
早巻時間 90秒以内(C-60テープ)
周波数特性(総合) メタルテープ:30Hz〜18kHz(30Hz〜17kHz ±3dB)
コバルトテープ:30Hz〜18kHz(30Hz〜17kHz ±3dB)
ノーマルテープ:30Hz〜15kHz(30Hz〜13kHz ±3dB)
総合SN比 56dB(3%歪レベル、聴感補正)
Dolby録再時改善量:5dB(1kHz)、10dB(5kHz以上)
入力感度/インピーダンス Mic:0.25mV/-72dB/200Ω以上適合
Line:60mV/50kΩ
出力レベル/インピーダンス Line:0.3V/50kΩ以上
Headphone:8Ω
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 23W
外形寸法 幅440×高さ147×奥行345mm
重量 9kg
別売 リモートコントローラー RC-90(\10,500)
ラックハンドル AH-20(\3,500)