オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

A-420の画像
 解説 

クイックレコーディング機能を追及したロータリー・ツインレバー方式のカセットデッキ。

ロータリー・ツインレバー方式を採用しており、片手操作でのクイックスタンバイや両手操作によるスピーディな操作が可能です。
この方式では、全てのモードを機能別に2つのレバー(定速走行用、早巻用)に集約しています。さらに、片方のレバーがモード操作に入っている時には他のレバーはSTOPの位置でロックされているため、2つのレバーが同時にモード操作に入ることはありません。これにより誤操作を防止しています。

A-400と同型の横開きカセットホルダーを採用しています。また、イジェクトレバーはプッシュボタン式となっており、軽く押すとカセットホルダーが45゜に開き、スムーズなテープの出し入れができます。
A-420のカセットホルダーは90゜で開くことが可能で、さらに操作レバーをPLAYの状態にするとヘッドまわりが前方にくり出されるため、クリーニングや消磁などが簡単にできます。

Play/Rec/早送り/巻戻し時にテープが巻き終ると、オートエンドストップ機構が働いてメカニズムが自動的に解除され、テープストップインジケーターが赤く点滅します。
また、定速走行用レバーがPAUSEの時や、タイマー録音をセットしたときのREC状態にもインジケーターが点滅し、録音スタンバイの状態にあることを知らせます。

レベルメーターで表示できない瞬間的な過大入力を検知するため、+6dB以上の入力に対して点灯する左右独立のLEDピークレベルインジケーターを搭載しています。

別売りのタイマーを組み合わせることでタイマー録音が可能です。
待機中は、ピンチローラーやアイドラーが離れているため、メカニズムに無理な負担がかかりません。

マイクとラインのミキシングが可能です。

メカニズム部にはFGサーボDCモーターを採用しています。

マイク専用アンプを搭載しています。

ヘッドにはHDフェライトヘッドを採用しています。

ドルビーシステムを搭載しています。

機種の定格
型式 ステレオカセットデッキ
トラック形式 4トラック・2チャンネル・ステレオ方式
ヘッド構成 消去、録音/再生
使用テープ C-60、C-90タイプ
モーター FGサーボDCモーター
ワウ・フラッター 0.08%
早巻時間 100秒以内(C-60テープ)
周波数特性 30Hz〜16kHz(クロームテープ)
30Hz〜16kHz(フェリクロームテープ)
30Hz〜13kHz(ハイファイテープ)
SN比 55dB(3%THDレベル、WTD)
Dolby時改善量:5dB(1kHz)、10dB(5kHz以上)
入力感度/インピーダンス ライン:60mV/50kΩ
マイク:0.25mV/-72dB/600Ω以上
出力レベル/インピーダンス ライン:0.775V/50kΩ以上
ヘッドホン:8Ω
外形寸法 幅440×高さ155×奥行285mm
重量 7.9kg