オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

SS-R10の画像
 解説 

フルコンデンサー型を採用したRシリーズのフロア型スピーカーシステム。

SS-R10は3ウェイ設計となっており、全帯域にコンデンサー型ユニットを採用しています。
このコンデンサー型ユニットには、ソニーのスピーカー技術の他に、コンデンサー型マイクロホンで培った薄膜技術やテレビの高電圧での高度な絶縁技術が投入されています。

セットの表面から見ると、ウーファー、ミッドレンジ、トゥイーターそれぞれ上下に2ユニットずつ使用した6ユニット構成に見えますが、実際には8ユニット構成となっており、ウーファーは上下とも2組のユニットが重ね合わされた2重構造4ユニットとなっています。これにより、ウーファーとしてのドライブ能力を高め、コンデンサー型では困難であった量感豊かな低域を実現しています。

低域には270×570mmのコンデンサー型ウーファーを4ユニット、中域には70×500mmのコンデンサー型ミッドレンジを2ユニット、高域には25×500mmのコンデンサー型トゥイーターを2ユニット搭載しています。
これらのユニットには家庭用ラップの約1/10の重さしかない6μm(6/1,000mm)の振動膜を使用しています。そのため、スピーカー動作中の前後の空気層の実効的な質量と比較しても極めて軽く、しかも全面が駆動されため際立って優れた音の分解能を持っています。

コンデンサー型で必要な昇圧用トランスには、容量的に十二分に余裕を持たせた大型で高音質なものを採用しています。さらに、電気的に信頼性を上げ、さらに振動に対しても強くするため、バイアス回路とともにエポキシ樹脂で封入されています。
また、ネットワーク部も高音質部品で構成しただけでなく、本体とは別ボックスにすうrことで振動防止と相互の電磁的な影響を遮断しています。

機種の定格
方式 3ウェイ・8スピーカー・コンデンサー方式・フロア型
ユニット 低域用:27×50cmコンデンサー型×4
中域用:7×50cmコンデンサー型×2
高域用:2.5×50cmコンデンサー型×2
定格インピーダンス
実効周波数帯域 35Hz〜40kHz -10dB
クロスオーバー周波数 600Hz、4kHz
定格入力 50W(8Ω)
最大入力 100W(8Ω)
出力音圧レベル 80dB/W/m(2.83V)
推奨アンプ 100W〜200W(8Ω)
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 20W
最大外形寸法
(専用中継ケーブル突起含む)
本体:幅805×高さ1,545×奥行525mm
    パネル部厚み:150mm(グリル含む)
ネットワークボックス:幅785×高さ230×奥行290mm
重量 本体:約76kg(グリル含む)
ネットワークボックス:約18kg
付属 スパイク
本体・ネットワーク間の中継ケーブル
電源ケーブル(プラグアダプター付き)