SONY SS-LAP300ED
オープン価格(2台1組、2002年発売)
¥31,000(2台1組、2003年頃)
解説
上位モデルであるSS-LA500EDの設計思想を受け継いだスピーカーシステム。
低域には10cmコーン型ウーファーを搭載しています。
高域にはED(Extended Definition)ツィーターとして1.9cmドーム型ツィーターを搭載しています。
振動板にはカーボングラファイトコンポジットハードドームダイアフラムを採用しており、強力な磁気回路と組み合わせています。これにより高域再生能力を高め、次世代オーディオフォーマットへの対応を図っています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
内部にはブレーシングジョイントを採用しており、フロントバッフルとリアバッフルを強固に結合することでスピーカー全体の剛性を向上させています。また、エンクロージャーの素材にはABS樹脂に特殊な材料を混ぜたものを採用しており、質量と強度を向上させています。
ユニットレイアウトはタイムアライメントを一致させており、より自然な音場感を獲得しています。
ブルーとホワイトの2色のカラーバリエーションがありました。
フロアスタンドWS-FV500を組み合わせる事ができます。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型・防磁設計 |
ユニット | 低域用:10cmコーン型 高域用:1.9cmドーム型 |
周波数帯域 | 60Hz~70kHz |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 86dB/2.83V/m |
最大入力 | 100W |
クロスオーバー周波数 | 4kHz |
外形寸法 | 幅161x高さ286x奥行214mm |
重量 | 約4.5kg |
付属 | デスクトップスピーカースタンド 壁面取付け金具 |
別売:スピーカースタンド WS-FV500(1台、¥12,000) | |
外形寸法 | 直径280x高さ750mm |
重量 | 約7kg |