SONY TC-V7
¥68,000(1983年発売)
解説
リニアスケイティング方式のオートリバースカセットデッキ。
ヘッドが180゜回転するロートバイラテラル方式を採用しており、両方向とも均一な特性のリバース再生を実現してます。
録再ヘッドにはレーザーアモルファスヘッドを採用しています。
前後9曲の頭出しが可能なAMS機能を搭載しています。
再生中に無音部が約10間続くと、自動的に早送りで次の曲を探すブランクスキップ機能を搭載しています。
一本のテープを最高5回まで連続往復演奏するサイクル機能を搭載しています。
テープの走行量を分秒単位で表示するリニア電子カウンターを搭載しています。
メモリーカウンターにより、メモリースタート/ストップが可能です。
ドルビーNR・Bタイプに加えドルビーNR・Cタイプを搭載しています。
FL管による集中ディスプレイを搭載しています。
オートテープセレクター、オートプレイ機能、オートスペース付きRec Mute機能を搭載しています。
別売りタイマーにより連続留守録音や目覚まし再生が可能です。
別売りのワイヤード/ワイヤレス/フットリモコンにより離れた場所からの操作が可能です。
また、シンクロリモコンによるシンクロプレイが可能です。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
ヘッド | 消去:1 録再:1 |
モーター | DCサーボモーター |
SN比 | 55dB(EIAJ) 58dB(ドルビーoff、ピークレベル、メタルカセット) 71dB(ドルビーNR・Cタイプ) |
周波数特性(EIAJ) | 30Hz~15kHz ±3dB(メタルカセット) |
周波数範囲(EIAJ) | 20Hz~17kHz(メタルカセット) |
ワウ・フラッター (EIAJ) |
±0.09%WPeak 0.065%wrms |
歪率(EIAJ) | 0.5%(DUADカセット) |
消費電力 | 16W |
外形寸法 | 幅355x高さ80x奥行280mm |
重量 | 5.0kg |
別売 | ワイヤレスリモコン RM-80(¥18,000) ワイヤードリモコン RM-50(¥6,000) フットリモコン RM-51(¥8,800) シンクロリモコンユニット RM-65(¥3,000) |