SONY TC-4860
¥99,800(1973年発売)
¥113,000(1974年頃)
¥119,000(1977年頃)
解説
4チャンネル録音でも、再生モニターができる完全3ヘッド方式の4チャンネルデッキ。
2チャンネル録音時、バックアンプの入力をフロントの希望の位置に定位できるパンポット機構を搭載しています。
ヘッドとプリアンプのダイレクトカップリング方式を採用しています。
テープ張力を適正に保つメカニカル・テンション・レギュレーターを採用しています。
短時間の録音カットに便利なポーズ・ミューティング機能を搭載しています。
20dBのマイクアッテネーターを搭載しています。
マイク/ラインのミキシングが可能です。
変調ノイズを抑えるスクレープフィルターを搭載しています。
エスカレート・ドライブ方式を採用しています。
メカニカルオートシャットオフ機構を搭載しています。
SLHテープが使えるテープセレクターを搭載しています。
ラインアウトボリュームを搭載しています。
別売りで専用ダストプロテクターがありました。
機種の定格
型式 | テープデッキ |
ヘッド数 | 3(4ch) |
SN比 | 55dB |
周波数特性 | 20Hz~23kHz ±3dB(19cm/s) |
ワウ・フラッター | 0.09%WRMS(19cm/s) 0.12%WRMS(9.5cm/s) |
消費電力 | 29W |
外形寸法 | 幅422x高さ505x奥行220mm |
重量 | 14.5kg |
別売 | ダストプロテクター DP-23(¥4,800) |