SONY TC-2120
¥25,800(1969年頃)
解説
ソニーのカセットテープデッキ第一号機。
録音の音量を自動調整するソニオマチック録音方式を採用しています。
オールシリコントランジスタ構成となっています。
ノイズサプレススイッチを搭載しています。録音の品質が良くないテープを再生する際にONにするとヒスノイズが低減できます。
テープ走行中に点滅するセンチネルランプを搭載しています。
3桁のテープカウンターを搭載しています。
マイク入力を搭載しています。
ヘッドホンジャックを搭載しています。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
トラック形式 | 4トラック2チャンネル |
入力端子 | マイク:600Ω、最小入力レベル-72dBs(0.2V) 補助入力用:100kΩ、最小入力レベル-22dBs(0.06V) |
出力端子 | ライン:100kΩ、基準出力0dBs(0.775V) ヘッドホン用:8Ω |
録再コネクター | DIN規格 |
テープ速度 | 4.8cm/s |
ワウ・フラッター | 0.2%以下 |
歪率 | 2.5%(OVERALL) |
周波数特性 | 50Hz~10kHz |
S/N | 45dB |
使用半導体 | トランジスタ:18個 ダイオード:6個 |
電源 | AC100V、 50Hz/60Hz |
消費電力 | 17W |
外形寸法 | 幅329x高さ86x奥行187mm |
重量 | 3.4kg |
付属 | 録再コード(RC-2) デモテープ(C-30) |