SONY DTC-A7
¥99,800(1993年頃)
解説
アナログ入力時の44.1kHz録音が可能なDATデッキ。
スタンダードモードで録音する場合、48kHz/44.1kHz/32kHzの3つのサンプリング周波数から選択が可能です。
LPモードを使用することで最長4時間(DT-120使用時)の長時間録音が可能です。
サブコード機能により、任意の場所にプログラムNo.などの書き込み/消去ができ、スピーディな頭出しやリピート再生が可能です。
録音の日付や時間をテープ上に自動録音可能なデート機能や、テープトップからの絶対時間が連続記録できるアブソリューとタイム機能などを搭載しています。
1bitA/D、D/Aコンバーターを採用しています。また、信号処理用LSIに第2世代LSI、メカニズムに2D.D.+1リールモーターメカニズムを搭載しています。
SCMS対応デジタル入出力端子により、CDなどから1世代分のデジタル録音が可能です。
19inchラックマウントアダプターが付属しています。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | DATデッキ |
サンプリング周波数 | 48kHz、44.1kHz、32kHz |
ダイナミックレンジ | 90dB以上(EIAJ) |
SN比 | 90dB以上(EIAJ) |
周波数特性 | 2Hz~22kHz ±0.5dB |
ワウフラッター(EIAJ) | 測定限界(±0.001%W.peak)以下 |
全高調波歪率 | 0.005%以下(1kHz、EIAJ) |
入出力 | アナログLine in/out デジタル in/out |
消費電力 | 24W |
外形寸法 | 幅430x高さ128x奥行325mm |
重量 | 7kg |
付属 | ワイヤレスリモコン RM-D70 19inchラックマウントアダプター ピンプラグ→標準ジャック変換プラグ |