SONY TTS-2400
¥22,000(1971年頃)
解説
DCサーボモーターによるベルトドライブターンテーブル。
モーターには低速回転DCサーボモーターを採用しています。
低速のため振動・ノイズが少なく、回転がサーボにより制御されているため回転ムラも防いでいます。また、ターンテーブルの駆動にはポリウレタンベルトを採用しています。
サーボ回路には専用ICを使い信頼性を大幅に向上しています。
ターンテーブルには31cmアルミダイキャスト製を採用しており、軸受けにはオイルレス・メタルを使用することで、注油の必要がありません。
大型ネオン管によるストロボスコープを採用しています。
機種の定格
型式 | ベルトドライブターンテーブル |
ターンテーブル | 31cmアルミダイキャスト、1.5kg |
モーター | DCサーボモーター |
駆動方式 | ベルトドライブ |
回転数 | 33・1/3、45rpm |
速度調節範囲 | ±4% |
起動特性 | 1/2回転以内(33・1/3rpm) |
ワウ・フラッター | 0.06%WRMS以内 |
S/N比 | 55dB以上 |
使用半導体 | IC:1個 トランジスタ:1個 ダイオード:1個 |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 3W |
外形寸法 | 幅328x高さ118x奥行357mm |
重量 | 5kg |
付属 | 45回転アダプター |