SONY TA-V7
¥70,000(1983年頃)
解説
ASP(オーディオ・シグナル・プロセッサー)ICによるマイクロコンピューター制御を採用したプリメインアンプ。
ASP ICにより、操作部を大幅にフェザータッチ化しています。
リモコン対応のチューナーとの組み合わせで、ファンクション、ボリューム、ミューティング、アコースティックメモリーがワイヤレスで操作できます。
ファンクションスイッチとテープモニタースイッチに自照式シートキースイッチを採用しています。
フラット特性も含め、3つの周波数特性をワンタッチで呼び出せるアコースティックフレーバー機能を搭載しています。
ファンクション及びテープモニタースイッチに接触抵抗の少ない半導体スイッチを採用しています。
FL管による集中ディスプレイを搭載しています。
グラフィックイコライザー使用中を明示する照明付きインジケーターを搭載しています。
電源ONでボリュームがフェードインします。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
出力 | 110W+110W(EIAJ、kHz、6Ω) 80W+80W(20Hz~20kHz、両ch、6Ω) |
高調波歪率 | 0.05%(20Hz~20kHz、実効出力時) |
SN比 | Phono:80dB |
ダンピングファクター | 40 |
消費電力 | 112W |
外形寸法 | 幅355x高さ80x奥行250mm |
重量 | 3.6kg |