SONY TA-AV500
¥59,800(1988年発売)
解説
様々なAV機器を接続し、1台で集中制御を可能にしたAVアンプ。
サラウンドプロセッサーとリア用アンプを内蔵しており、サラウンド再生が可能です。
サラウンドモードは、ドルビーサラウンドソフトに対応したドルビー、コンサートホールの残響感が味わえるホール、モノラルソース向きのシミュレーテッドの3モードを搭載しています。
4系統のオーディオ機器を接続可能です。また、Rec out端子には、オーディオ機器の音声のほか、選択した映像機器の音声も出力されます。
4系統の映像機器を接続可能です。1/2系統は入出力端子を搭載しており、3/4系統は再生専用プレイヤーを接続するための入力端子となっています。
また、Video1~3とモニター端子にS映像の入出力端子を搭載しています。
テレビとの接続用モニター出力には、各機器の映像をそのまま送り出す映像出力と、ビデオ入力端子の無いテレビとも接続できるRF出力端子を搭載しています。
映像と音声をそれぞれ単独で選択できるミックス機能を搭載しています。
グラフィックイコライザー用の接続端子を搭載しています。
スピーカー出力は2系統搭載しています。
本体の操作やソニー製のリモコンに対応したプログラマブルリモコンが付属しています。
また、組み合わせる機器がソニー以外でも、赤外線リモコン対応機器であれば、そのリモコンの信号を読取って記憶させることで操作が可能です。
機種の定格
型式 | AVアンプ |
出力 | フロント:120W+120W(EIAJ、6Ω) 100W+100W(20Hz~20kHz、6Ω) リア:15W+15W(EIAJ、6Ω) |
周波数特性 | 15Hz~50kHz ±3dB(フロント、サラウンドOFF時) |
高調波歪率 | 0.08%以下(フロント、定格出力時、1kHz、6Ω) |
消費電力 | 200W |
外形寸法 | 幅470x高さ140x奥行355mm サイドウッド取外し時:幅430mm |
重量 | 10.0kg |
付属 | プログラマブルリモコン RM-P102 |