SONY TA-AV1
¥99,800(1988年頃)
解説
AVフォーメーションを設計コンセプトとして製品化されたAV1シリーズのAVアンプ。
デジタルAVマスターTA-AV1を中心に、AVチューナーST-AV1、マルチディスクプレイヤーMDP-AV1、スピーカーシステムSS-AV1、カセットデッキTC-AV1との組み合わせを考えた設計がされています。
入/出力端子を8系統搭載しており、オーディオソースと映像ソースを入れ換えるミックス機能などを搭載しています。
ドルビー/ホール/シミュレーテッドの3モードに対応したデジタルサラウンドプロセッサーを搭載しています。
フロントとリアの合計4チャンネル分のアンプを内蔵してます。
ピクチャーインピクチャー、4/9/16マルチ画面分割、フラッシュモーション、ストップモーション、ピクチャーアート、モザイク、ズーム、テレビスキャンなどの操作が可能なデジタルピクチャー機能を搭載しています。
サブウーファーやセンター定位スピーカー用のセンター出力端子を搭載しています。
プログラマブルリモコンが付属しており、ソニーのAV機器のコントロールの操作が可能です。
また、その他の製品についても、赤外線リモコン対応機種であれば、その信号を読取って記憶させることで操作が可能です。
システムの電源を設定した時間にON/OFFできるタイマーを内蔵しています。
機種の定格
型式 | AVアンプ |
出力 | フロント:50W+50W リア:20W+20W |
周波数特性 | Tuner、DAT/Tape、Video:15Hz~50kHz +0 -3dB |
SN比 | Tuner、DAT/Tape、Video:90dB |
消費電力 | 110W |
外形寸法 | 幅355x高さ130x奥行390mm |
重量 | 8.9kg |
付属 | プログラマブルリモコン RM-AV1 |