SONY TA-3130F
¥59,800(1972年頃)
解説
マルチチャンネルにも最適なアンプとして開発されたステレオパワーアンプ。
アンプの初段には差動増幅回路を採用し、動作点の安定化を図っています。
また、万一出力側に異常電圧が発生しても、それをカットしスピーカーを保護する保護回路を内蔵しています。
入力レベルコントロールを搭載しています。
機種の定格
型式 | オールシリコントランジスタ・ステレオパワーアンプ | ||||||
回路方式 | ダイレクトカップリング方式 準コンプリメンタリ SEPP OTL回路 |
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出力(高調波歪率 0.1%) |
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出力帯域幅 | 7Hz~30kHz(8Ω、25W片チャンネル) | ||||||
高調波歪率 | 0.1%以下(定格出力時) 0.05%以下(1kHz、1W出力時) |
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混変調歪率(60Hz:7kHz=4:1) | 0.1%以下(50W出力時) 0.05%以下(1W出力時) |
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周波数特性 | 10Hz~200kHz +0 -2dB(1W出力時) | ||||||
入力感度/入力インピーダンス | 1V(50W出力時)/75kΩ レベル調節付 |
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出力端子 | スピーカー端子 | ||||||
残留雑音 | 0.008μW以下 | ||||||
S/N比 | 110dB以上(クローズドサーキット) | ||||||
ダンピングファクター | 200以上(8Ω、1kHz) | ||||||
使用半導体 | トランジスタ:25個 ダイオード:32個 SCR:1個 |
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電源 | AC100V、50Hz/60Hz | ||||||
電源コンセント | 電源スイッチ非連動:1系統、300W | ||||||
消費電力 | 150W | ||||||
外形寸法 | 幅200x高さ149x奥行323mm | ||||||
重量 | 7.8kg | ||||||
付属 | ピンプラグx2 ポリッシングクロスx1 |
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別売 | 接続コード RK-74(¥350) |