SONY TA-3120
¥52,000(1965年発売)
解説
日本最初のオールシリコントランジスタステレオプリメインアンプTA-1120と同時期に開発されたパワーアンプ。
内部構造はTA-1120のメインアンプ部と同一の構造をしています。
SCRによる保護回路を搭載しています。
機種の定格
型式 | オールシリコントランジスタ・ステレオパワーアンプ | ||||
回路方式 | 準コンプリメンタリーSEPP OTL回路 | ||||
出力(IHF) | ノンクリップ・ミュージックパワー:160W(8Ω、両ch動作) ミュージックパワー(IHFM規格):120W ±0.5dB(8Ω、両ch動作)
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歪率(IHFM規格) |
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混変調歪率 | 0.3%以下(定格出力時、70Hz:7kHz=4:1、SMPTE規格) | ||||
周波数特性(定格出力時) | Normal:30Hz~100kHz +0 -1dB Test:10Hz~100kHz +0 -1dB |
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S/N比(IHFM規格、 クローズドサーキット) |
110dB(ASA規格Z24.3-1944の 40dB(A)カーブにてウエイトをかけて測定) |
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入力インピーダンス | 100kΩ以上 | ||||
ダンピングファクター | 70以上(1kHz、8Ωスピーカーにて) | ||||
感度 | 1V(50W出力時) | ||||
裏面調整部 | Level Adjust(半固定型) Test/Normal(スイッチ) |
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入力端子 | Input:2系統 | ||||
出力端子 | スピーカー:2組 | ||||
使用半導体 |
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電源 | AC100V(117V、220V、240Vに切換可能)±10%、50Hz/60Hz | ||||
電源コンセント | 電源スイッチと連動:2系統 電源スイッチと非連動:1系統 |
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消費電力 | 無信号時:約10W 定格出力時:約200W |
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外形寸法 | 幅180x高さ145x奥行445mm | ||||
重量 | 約8kg | ||||
付属 | ピンプラグx2 ヒューズ(5A)x1 ポリッシングクロスx1 |